【東京都】販路拡大に最大150万円!展示会出展助成プラスの申請ガイド(2025年)

受付終了 販路開拓・展示会

申請受付は2026年1月20日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

都内中小企業者(活力向上プロジェクトの経営分析受講必須)

本文の「2. 申請対象となる事業者の要件」へ

もらえる額

最大150万円

対象経費の2/3以内

上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。

補助率とは

手続き

申請方法:オンライン申請

実施機関:公益財団法人 東京都中小企業振興公社

受付の状況

受付終了

申請受付は2026年1月20日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

令和8年1月20日まで(全10回分割)

出典:公募要領(公式) (新しいタブで開きます)

補助金の基礎データ 公募期間・実施機関・申請方法・公募要領 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

都内中小企業者(活力向上プロジェクトの経営分析受講必須)

対象地域
東京都
対象者
都内中小企業者(活力向上プロジェクトの経営分析受講必須)
補助上限
最大150万円
補助率・給付条件 補助率とは
対象経費の2/3以内
公募期間
2026年1月20日締切(予定)
実施機関
公益財団法人 東京都中小企業振興公社
申請方法
オンライン申請
必要書類
経営分析結果証明書、確定申告書2期分、履歴事項全部証…

詳細解説

東京都内の中小企業が販路開拓を目指す際、強力な後押しとなるのが『令和7年度 展示会出展助成プラス』です。本事業は、展示会への出展費用やECサイトへの出店、さらには付随する広告宣伝費を最大150万円まで助成するもので、東京都中小企業振興公社が実施しています。経営基盤の強化や積極的なPR展開を検討している事業者にとって、非常に利便性の高い助成制度となっています。

この記事でわかること

  • 展示会出展助成プラスの対象者と必須要件
  • 最大150万円(助成率2/3)の助成内容と対象経費
  • 2025年4月から2026年1月まで全10回の申請スケジュール
  • 採択率を高めるための申請準備と注意点

1. 令和7年度 展示会出展助成プラスの概要

本助成事業は、東京都内の中小企業者が販路を拡大するために行う展示会出展等の経費を一部助成することにより、経営の安定と振興を寄与することを目的としています。2025年度(令和7年度)は、年間を通じて10回の申請枠が設けられており、計画的な事業展開が可能です。

助成限度額

150万円

助成率

2/3以内

助成対象期間の重要性

助成対象期間は『交付決定日から1年1ヶ月以内』と定められています。この期間内に契約、実施、支払いのすべてを完了させる必要があります。ただし、展示会小間の申込(契約)のみは交付決定前に行うことが可能ですが、その支払いについては必ず助成対象期間内に行う必要がある点に注意してください。

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2. 申請対象となる事業者の要件

本助成金は、単に都内の中小企業であれば誰でも申請できるわけではありません。特定の支援プログラムとの連携が必須条件となっています。

必須となる申請要件

  • 東京都内に登記(本店または支店)があり、実質的に事業を行っていること
  • 『中小企業活力向上プロジェクトアドバンス(令和6年度)』または『アドバンスプラス(令和7年度)』の経営分析を受け、本事業の利用が有効であると認められていること
  • 直近決算期の売上減少、または損失計上が確認できること(または所定の支援を受けていること)
  • 2期以上の決算を経ており、確定申告を済ませていること

特に『中小企業活力向上プロジェクトアドバンス』関連の要件は非常に重要です。事前に商工会議所や商工会で経営分析を受ける必要があるため、申請を検討している方は早急に最寄りの商工会議所(例:多摩商工会議所など)へ問い合わせ、スケジュールの確認を行うことを推奨します。

3. 助成対象となる経費の詳細

助成対象経費は大きく3つの区分に分かれています。申請にあたっては『展示会等参加費』または『EC出店初期登録料』のいずれか、あるいは両方の申請が必須となります。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
経費区分内容・費目上限・特記事項
展示会等参加費出展小間料、資材費、輸送費国内・海外・オンライン展示会を含む
EC出店初期登録料モール型ECサイトへの出店登録料限度額:20万円
販売促進費サイト制作・改修、物制作、動画制作、広告掲載単独申請不可。各費目に上限あり(20万~50万円)

重要:販売促進費のみの申請はできません

パンフレット制作やウェブサイト改修といった『販売促進費』は、あくまで展示会出展やECサイト出店とセットで行う必要があります。実績報告の際、主たる事業(展示会・EC)が助成対象外となった場合、付随する販売促進費もすべて対象外となるリスクがあるため注意してください。

4. 助成対象となる展示会・ECサイトの条件

すべての展示会やECサイトが認められるわけではありません。本助成金の主旨である『BtoB(事業者間取引)の販路拡大』に合致しているかが審査されます。

対象となる展示会のポイント

  • 商談を主目的としていること:一般消費者を主なターゲットとしたイベントや、即売会は原則として対象外です。
  • 公募されていること:主催者によってウェブサイト等で広く一般に公募されており、パンフレット等が存在する必要があります。
  • 自社での商談:代理出展や市場調査目的ではなく、申請者自らが出展小間内で商談を行う必要があります。

対象となるECサイトのポイント

  • モール型ECサイト:インターネット上のショッピングモール(例:楽天市場、Amazon、海外モール等)への新規出店が対象です。
  • 自社構築サイトは対象外:独自ドメインを取得して自社のみの販売サイトを構築する費用は、初期登録料としては認められません(販売促進費のサイト制作費として申請できる可能性はあります)。

5. 令和7年度 申請受付スケジュール

申請はデジタル庁の電子申請システム『Jグランツ』を通じて行われます。2025年4月から2026年1月まで、毎月1回のペースで全10回の受付が予定されています。

申請スケジュール一覧

各回ともに受付期間が短いため、事前の準備が欠かせません。

  • 第1回:2025年4月1日 ~ 4月21日
  • 第2回:2025年5月1日 ~ 5月20日
  • 第3回:2025年6月1日 ~ 6月20日
  • 第4回:2025年7月1日 ~ 7月22日
  • 第5回:2025年8月1日 ~ 8月20日
  • 第6回:2025年9月1日 ~ 9月22日
  • 第7回:2025年10月1日 ~ 10月20日
  • 第8回:2025年11月1日 ~ 11月20日
  • 第9回:2025年12月1日 ~ 12月22日
  • 第10回:2026年1月1日 ~ 1月20日

※注意:予算に達した時点で、受付期間内であっても締め切られる可能性があります。なるべく早い回での申請を検討してください。

6. 採択を勝ち取るための申請ノウハウ

補助金の審査では、単に書類が揃っているだけでなく、『その事業によってどれだけの効果が見込めるか』が評価されます。一般的に採択されやすい申請書には、以下のような特徴があります。

1. 具体的な数値目標の設定

『販路を拡大したい』という抽象的な表現ではなく、『今回の展示会出展により、新規リード顧客を100件獲得し、1年以内に1,000万円の売上増を目指す』といった具体的な数値を記載することが重要です。

2. 市場分析と自社商品の強み(USP)

なぜその展示会を選んだのか、競合他社と比較して自社商品にはどのような優位性があるのかを明確に説明します。経営分析の結果(中小企業活力向上プロジェクト)を引用しながら、論理的な一貫性を持たせましょう。

3. 展示会後のフォローアップ体制

展示会は『出て終わり』ではありません。獲得した名刺に対してどのようなメールを送るのか、インサイドセールスとの連携はどうなっているのかなど、商談を成約に繋げるための実行体制が整っていることをアピールします。

専門家活用のメリット

本助成金は『中小企業活力向上プロジェクト』との連携が必須であるため、診断士や行政書士等の専門家と相談しながら申請を進めることで、経営分析の精度が高まり、結果として採択率の向上にも繋がります。また、複雑なJグランツの操作や必要書類の漏れを防ぐ効果もあります。

7. 申請から助成金受取までの5ステップ

1
事前準備と経営分析の受診
商工会議所等で『中小企業活力向上プロジェクトアドバンス』の経営分析を受け、証明書を取得します。同時にGビズIDプライムアカウントの発行(数週間かかります)を行ってください。
2
Jグランツによる電子申請
受付期間内に、事業計画書や決算書等の必要書類を揃え、電子申請システムからアップロードします。
3
審査・交付決定
公社による審査を経て、申請の約2ヶ月後に『交付決定通知』が届きます。これ以降、本格的に経費の執行が可能となります。
4
事業実施と実績報告
展示会への出展、ECサイト運用、広告掲載を実施。領収書や証拠書類(写真、納品物等)を漏れなく保管し、完了後に実績報告書を提出します。
5
確定検査・助成金の振込
公社の検査官による書類確認や現地調査(必要な場合)が行われ、最終的な助成金額が確定した後、指定口座に助成金が振り込まれます。

よくある質問(FAQ)

Q

交付決定前に展示会の申し込みをしても大丈夫ですか?

はい、展示会小間の『申込(契約)』のみ、交付決定前に行うことが認められています。ただし、支払い(振込)や実際の出展、資材の手配等は必ず交付決定日以降に行う必要があります。決定前に支払った経費は助成対象外となります。

Q

複数の展示会に出展する場合、すべて対象になりますか?

助成対象期間内(交付決定から1年1ヶ月以内)に開催される展示会であれば、複数の展示会出展をまとめて1回の申請に含めることができます。ただし、助成限度額の150万円が全ての合計に対する上限となります。

Q

一般消費者向けの展示会でも申請できますか?

原則としてBtoB(事業者間取引)を目的とした展示会が対象です。一部に一般公開日が設けられている展示会の場合、日数按分によって助成対象となる場合がありますが、会期の半分以上が一般公開日の場合は対象外となります。

Q

『販売促進費』だけで150万円の申請をしたいのですが。

できません。展示会小間料やECサイト初期登録料の申請が必須です。また、販売促進費内の各費目(動画制作費等)にも個別の限度額が設定されているため、募集要項を詳しく確認する必要があります。

Q

他県に本店があり、東京に支店がある場合は対象ですか?

東京都内に登記があり、都内での実質的な事業活動が確認できれば対象となり得ます。ただし、納税証明書(都税)の提出が必要となりますので、滞納がないことを事前に確認してください。

令和7年度の『展示会出展助成プラス』は、都内中小企業の攻めの経営を支援する非常にバランスの良い助成金です。特に「中小企業活力向上プロジェクト」との連携がカギとなります。まずは、最寄りの商工会議所への相談と、GビズIDの準備から始めましょう。計画的な販路拡大により、貴社の素晴らしい商品・サービスを世界に届ける大きな一歩として活用してください。

公式募集要項の確認と申請準備を開始しましょう

詳細は、東京都中小企業振興公社の公式サイトをご確認ください。

免責事項: 本記事の情報は作成時点のものです。助成金の内容やスケジュールは変更される場合があります。必ず東京都中小企業振興公社の公式ウェブサイトや募集要項を最終確認し、ご自身のご判断で申請を行ってください。

対象者・対象事業

対象地域(東京都)

目的
販路開拓・展示会
対象地域
東京都
対象者
都内中小企業者(活力向上プロジェクトの経営分析受講必須)
補助上限
最大150万円
申請の手間
ふつう(4段階中2)

詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

補助金の概要

補助対象経費 展示会出展小間料、資材費、輸送費、EC出店初期登録料、販売促進費(サイト制作・改修費、物制作費、動画… 詳細を見る ›
公募期間 2026年1月20日締切(予定)
実施機関公益財団法人 東京都中小企業振興公社
主要スケジュール
  1. 申請受付締切2026年1月20日
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申請方法 オンライン申請
必要書類 経営分析結果証明書、確定申告書2期分、履歴事項全部証明書、納税証明書、展示会パン… 詳細を見る ›
公募要領

後継制度・次回公募

現時点で後継制度は確認できていません。

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SUMMARY

この補助金のまとめ

  • 補助上限:最大150万円
  • 実施機関:公益財団法人 東京都中小企業振興公社
  • 申請方法:オンライン申請

編集・監修: (中小企業診断士)

一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)

公開日: 記事更新日: 出典: 公益財団法人 東京都中小企業振興公社 (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。