【全国】小規模事業者の共同事業に最大500万円!持続化補助金(共同・協業型)申請ガイド(2025年)

受付終了 販路開拓

申請受付は2025年6月16日(月)で終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

複数の小規模事業者等で構成されるグループ(共同・協業して取り組む販路開拓等の事業)

もらえる額

最大500万円

対象経費の2/3以内

上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。

補助率とは

本文の「補助金額と支援内容の概要」へ

手続き

申請方法:オンライン申請

実施機関:独立行政法人中小企業基盤整備機構

本文の「申請から事業完了までの5つのステップ」へ

受付の状況

受付終了

申請受付は2025年6月16日(月)で終了しました。次回公募は未発表です。

公募スケジュールにより随時更新(第1回は令和7年6月16日締切済)

出典:公募要領(公式) (新しいタブで開きます)

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補助金の基礎データ 公募期間・実施機関・申請方法・公募要領 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

複数の小規模事業者等で構成されるグループ(共同・協業して取り組む販路開拓等の事業)

対象地域
全国
対象者
複数の小規模事業者等で構成されるグループ(共同・協業して…
補助上限
最大500万円
補助率・給付条件 補助率とは
対象経費の2/3以内
公募期間
2025年6月16日締切(予定)
実施機関
独立行政法人中小企業基盤整備機構
申請方法
オンライン申請
必要書類
事業計画書、各参画事業者の確定申告書、GビズIDプラ…

詳細解説

小規模事業者持続化補助金「共同・協業型」は、複数の小規模事業者が連携して取り組む販路開拓や生産性向上を支援する制度です。最新の公募結果では採択率が約44パーセントとなっており、戦略的な計画策定が求められています。本記事では、最大500万円の支援を受けるための要件や審査のポイントを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 共同・協業型の最新採択率と審査傾向(2025年8月発表分)
  • 最大500万円を受給するための対象者条件とグループ構成
  • 採択を勝ち取るための事業計画書作成の重要ポイント
  • 申請から受給までの具体的な5つのステップ

小規模事業者持続化補助金「共同・協業型」の最新動向

令和7年(2025年)8月18日、中小機構より「小規模事業者持続化補助金」共同・協業型の第1回締切分の採択結果が公表されました。本タイプは、単独の事業者では解決が困難な地域課題の解決や、広域的な販路開拓を目指すグループを強力にバックアップするものです。一般型とは異なり、複数の事業者が相乗効果(シナジー)を発揮することが期待されています。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
項目詳細内容(第1回締切結果)
申請件数211件
採択件数93件
採択率約44.1パーセント

共同・協業型が注目される理由

昨今の物価高騰や深刻な人手不足、さらにはインボイス制度への対応など、小規模事業者が直面する課題は複雑化しています。これらの課題に対し、個別の経営努力だけでなく、地域の同業者や異業種が連携して「面」での対策を講じることが重要視されています。本補助金は、イベントの共同開催や共同ブランドの開発、物流の効率化など、連携によるスケールメリットを追求する事業を支援します。

補助金額と支援内容の概要

補助上限額(1プロジェクトあたり)

最大 500万円

補助率

2/3以内

共同・協業型では、参加する事業者数や事業の規模に応じて、最大500万円までの補助を受けることが可能です。これは一般型の通常枠(最大50万円)と比較して非常に大きな支援額であり、本格的な地域ブランドの立ち上げや、大規模な共同販促活動に適しています。

対象となる主な経費

  • 展示会等出展費:共同でのブース設営や運営費用
  • 広報費:共同カタログ、ウェブサイト、チラシの作成費用
  • 開発費:新商品の試作やパッケージデザインの委託費
  • 借料:イベント会場の借用や車両のレンタル料
  • 委託費:市場調査や専門家によるコンサルティング費用

注意:対象外となる費用

  • 単なる在庫の購入費用や汎用性の高いPC・タブレットの購入
  • 事務所の家賃や光熱費などの経常経費
  • グループ内での取引(自己取引)にあたる費用

採択率を高める事業計画の書き方

今回の採択結果が44パーセントであったことが示す通り、申請すれば必ず通るという性質のものではありません。審査員に高く評価されるためには、以下の視点を計画書に盛り込むことが不可欠です。

1. 連携の必要性とシナジーの具体化

『なぜ単独ではなく、このメンバーで組む必要があるのか』を明確にする必要があります。例えば、製造業者、デザイナー、販売業者が組むことで、素材の良さを活かした商品開発から販路確保までを一貫して行えるといった、具体的な役割分担と相乗効果を論理的に説明してください。

2. 市場分析とターゲットの明確化

主観的な思い込みではなく、客観的なデータ(統計情報や既存顧客のアンケート結果など)を用いて、狙うべき市場の動向を分析します。その市場において、自社グループの強みがどのように活かされるのかを具体的に記述します。

3. 実効性のある数値目標の設定

『売上を伸ばしたい』という抽象的な表現ではなく、『ECサイトへの流入数を前年比150パーセントに引き上げ、月間売上100万円を目指す』といった、具体的かつ達成可能な数値を設定してください。補助金投入による投資対効果(ROI)が明確な計画は高く評価されます。

採択されやすいポイント

デジタル活用(DX)や環境配慮(グリーン)、あるいは地域経済への波及効果が大きい事業は、加点対象となる場合が多いです。計画書の中で、これらの要素を積極的にアピールしましょう。

申請から事業完了までの5つのステップ

1
グループの結成と事業構想の策定
複数の小規模事業者を集め、リーダーとなる幹事社を決定します。どのような連携事業を行うか、目的と具体的な活動内容を話し合います。
2
GビズIDプライムアカウントの取得
電子申請システム(jGrants)を利用するために必須となります。取得に数週間かかる場合があるため、早めの申請が重要です。
3
事業計画書の作成と商工会等の確認
地域の商工会議所や商工会の助言を受けながら、説得力のある事業計画書を完成させます。必要に応じて事業支援計画書の発行を依頼します。
4
オンライン申請の実施
jGrantsを通じて必要書類をアップロードし、申請を完了させます。締切直前はアクセスが集中するため、余裕を持った提出を心がけてください。
5
交付決定・事業実施・実績報告
採択され、交付決定通知を受けた後に事業を開始します。完了後は実績報告を行い、確定検査を経て補助金が支払われます。

よくある失敗パターンと対策

失敗例1:既存の取引関係の維持にすぎない

単に現在の仕入れ先と協力して何かを作るだけでは、新規性が低いとみなされます。未知の市場への挑戦や、これまでにない革新的な手法を取り入れていることを強調してください。

失敗例2:事務局(幹事社)への過度な依存

幹事社だけが動き、他の事業者は名前を貸しているだけのような計画は審査で厳しくチェックされます。各事業者の主体性と具体的なメリットを明確に記述しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q

NPO法人は対象になりますか?

一定の要件を満たす特定の非営利活動法人は対象となる可能性があります。ただし、収益事業を行っていることや、従業員数が小規模事業者の定義(業種により5名または20名以下)を満たしていることなどが条件となります。詳細は公募要領をご確認ください。

Q

補助金はいつ支払われますか?

原則として「後払い」です。事業が全て完了し、実績報告書の提出と確定検査を経てからの入金となります。そのため、事業実施期間中の資金繰りについては、自己資金や銀行融資などを事前に確保しておく必要があります。

Q

過去に「一般型」を受給していても申請できますか?

過去に受給歴があっても申請自体は可能ですが、前回の補助金受給から一定期間が経過している必要があるなどの制限が設けられることがあります。また、再度の受給には、前回以上に高い事業効果が期待される必要があります。

Q

ウェブサイト関連費用に上限はありますか?

ウェブサイト作成やオンライン広告などの「ウェブサイト関連費」のみを計上する場合、補助金総額に対して一定の比率(例:1/4など)までという制限が設けられることが一般的です。ウェブだけで完結させず、リアルな展示会や商品開発と組み合わせることが推奨されます。

Q

事業計画の修正は認められますか?

交付決定後の大幅な内容変更は、原則として認められません。やむを得ない理由(震災や社会情勢の急変など)がある場合に限り、変更承認申請を行うことで認められる場合がありますが、補助金額の増額はできません。

まとめ:連携の力を活かして事業成長を

小規模事業者持続化補助金「共同・協業型」は、個々の力だけでは到達できない市場や価値創造を目指すための強力なツールです。令和7年8月発表の採択結果からも分かる通り、競争は一定程度存在しますが、明確な連携ストーリーと論理的な数値計画を練り上げれば、採択の可能性は十分にあります。次回の公募に向けて、まずは信頼できるパートナー探しと事業構想の具体化から始めてみてはいかがでしょうか。

公式サイトで最新情報を確認しましょう

補助金の公募要領は随時更新されます。申請前には必ず事務局のホームページで最新のルールをご確認ください。

免責事項: 本記事の情報は令和7年8月時点の公表データを基に作成しています。補助金の内容や採択条件は、予算状況や政策方針により変更される場合があります。申請にあたっては、必ず最新の公募要領を遵守し、専門家等への相談をご検討ください。

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
販路開拓
対象地域
全国
対象者
複数の小規模事業者等で構成されるグループ(共同・協業して取り組む販路開拓等の事業)
補助上限
最大500万円
申請の手間
ふつう(4段階中2)

詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

補助金の概要

補助対象経費 展示会等出展費、広報費、開発費、借料、委託費など、共同事業に直接必要な経費 詳細を見る ›
公募期間 2025年6月16日締切(予定)
実施機関独立行政法人中小企業基盤整備機構
主要スケジュール
  1. 申請受付締切2025年6月16日
申請手順と注意点 ›
申請方法 オンライン申請
必要書類 事業計画書、各参画事業者の確定申告書、GビズIDプライムアカウント等 詳細を見る ›
公募要領

後継制度・次回公募

現時点で後継制度は確認できていません。

同じ目的で使える制度を探す ›

SUMMARY

この補助金のまとめ

  • 補助上限:最大500万円
  • 実施機関:独立行政法人中小企業基盤整備機構
  • 申請方法:オンライン申請

編集・監修: (中小企業診断士)

一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)

公開日: 記事更新日: 出典: 独立行政法人中小企業基盤整備機構 (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。