【受付終了】【全国】造船・舶用メーカー向け総額300億円!ゼロエミッション船等の建造促進事業の申請ガイド(2025年)

受付終了 省エネ・脱炭素

申請受付は2025年7月22日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

民間企業(造船事業者、舶用機器メーカー等)

もらえる額

予算総額300億円(令和7年度初年度24億円)

対象経費の1/2 以内

補助率とは

本文の「補助金額と補助率の仕組み」へ

手続き

申請方法:オンライン申請

実施機関:一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携)

本文の「本支援金は申請受付を終了しています」へ

受付の状況

受付終了

申請受付は2025年7月22日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

令和7年7月22日正午まで

出典:公式案内 (新しいタブで開きます)

制度の基礎データ 受付期間・実施機関・申請方法・公式案内 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

民間企業(造船事業者、舶用機器メーカー等)

対象地域
全国
対象者
民間企業(造船事業者、舶用機器メーカー等)
金額
予算総額300億円(令和7年度初年度24億円)
補助率・給付条件 補助率とは
対象経費の1/2 以内
受付期間
2025年7月22日締切(予定)
実施機関
一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携)
申請方法
オンライン申請
必要書類
事業計画書、申請様式、財務諸表、設備見積書、新燃料船…

詳細解説

受付終了

本支援金は申請受付を終了しています

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
申請期間令和7年7月22日正午まで
実施機関一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携)
支援額予算総額300億円(令和7年度初年度24億円)

本記事は制度解説の資料として保存しています。後継制度が発表され次第、最新情報に更新します。

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
省エネ・脱炭素
対象地域
全国
対象者
民間企業(造船事業者、舶用機器メーカー等)
金額
予算総額300億円(令和7年度初年度24億円)
申請の手間
ふつう(4段階中2)

詳細条件・対象自治体は公式案内をご確認ください。

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、海運業界では燃料転換による歴史的な変革期を迎えています。本事業は、水素やアンモニア等の次世代燃料に対応した『ゼロエミッション船』の供給体制を国内に構築するため、造船所や舶用機器メーカーの設備投資を強力に支援するものです。5年間で総額300億円規模という極めて手厚い予算が投じられており、日本の船舶産業の国際競争力を左右する重要な補助金制度となっています。

この記事でわかること

  • 補助対象となる具体的な設備と次世代燃料の定義
  • 大企業1/3、中小企業1/2という有利な補助率の詳細
  • 5年間で300億円規模の予算フレームと初年度の動向
  • 採択率を高めるための事業計画策定のポイントと注意点

あわせて確認したい制度

ゼロエミッション船等の建造促進事業の全体像

国土交通省と環境省が連携して実施する本事業は、単なる環境対策に留まらず、日本の造船・舶用工業を世界のトップランナーへと押し上げるための戦略的投資支援です。世界的に環境規制が強化される中、LNG、メタノール、さらには究極のクリーン燃料とされる水素やアンモニアを動力源とする船舶の需要は急増しています。しかし、これらの船舶を建造するためには、従来の重油燃料船とは異なる高度な生産設備や艤装(ぎそう)技術が必要となります。

対象となる『ゼロエミッション船等』の定義

本事業における支援対象は、以下のいずれかを推進エネルギー源とする船舶(ゼロエミッション船等)に関連する事業です。

  • 水素燃料(水素燃焼エンジン、燃料電池)
  • アンモニア燃料
  • LNG(液化天然ガス)燃料
  • メタノール燃料
  • 電力(大容量リチウムイオンバッテリー等)

制度のポイント

本事業は『GX経済移行債』等を活用した複数年度にわたる継続的な支援を前提としており、令和7年度から令和11年度までの5年間で総額300億円という巨大な予算枠が確保されています。企業の長期的な投資計画に寄り添った設計となっているのが特徴です。

補助金額と補助率の仕組み

補助金の規模は、企業の規模および投資内容に応じて決定されます。特に中小企業に対しては、投資リスクを軽減するために高い補助率が設定されています。

中小企業・中堅企業等

補助率 1/2 以内

大企業

補助率 1/3 以内

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
対象経費のカテゴリー具体的な設備例
舶用機器生産設備水素・アンモニア燃焼エンジンの組立ライン、燃料供給システム、燃料タンクの製造設備等
造船所艤装設備次世代燃料供給システムの搭載に必要な高精度クレーン、艤装プラットフォーム、配管加工設備等

エンジンの生産設備に関する重要な注意点

  • エンジン生産設備については、原則として『水素』または『アンモニア』燃料エンジンの生産に用いるものに限定されます。
  • LNGやメタノール燃料対応の設備は、艤装設備(船への搭載設備)としての申請は可能ですが、エンジンそのものの製造ラインについては要件を細かく確認する必要があります。

申請から採択・事業実施までの流れ

本事業は競争的な公募制度であり、外部有識者による厳正な審査を経て採択が決定されます。以下のステップに従って準備を進めてください。

1
公募要領の確認と事務局相談
執行団体である日本船舶技術研究協会のウェブサイトから最新の公募要領をダウンロードします。不明点がある場合は、事前に事務局へメールで相談することをお勧めします。
2
事業計画書の作成
導入する設備の詳細、投資によるCO2削減効果の推計、国内外の受注見通し等を盛り込んだ詳細な事業計画書を作成します。
3
申請書類の提出(電子メール)
指定された提出フォーマットに従い、期日までに電子メールで事務局へ送付します。大容量ファイルになることが多いため、送信エラーには十分注意が必要です。
4
審査・採択決定
外部有識者委員会による審査が行われます。必要に応じてヒアリングが実施される場合もあります。採択決定後、交付申請の手続きに進みます。
5
設備発注・導入・実績報告
交付決定後に設備の発注を行います。事業期間終了後、実績報告書を提出し、精査を経て補助金が確定・振込されます。

採択を勝ち取るためのAI自律補足ノウハウ

この補助金は数億円単位の投資が一般的であり、審査も非常に厳格です。採択率を向上させるために以下のポイントを意識してください。

1. 具体的な受注見通しの提示

単に『設備を導入したい』という希望だけでは不十分です。『どの船主から、いつ、何隻の次世代燃料船の引き合いがあるか』『その建造のために本設備がいかに不可欠か』を具体的に示す必要があります。意向表明書(LOI)などの裏付け資料があると評価が高まります。

2. 国際競争力への寄与

海外(韓国、中国等)の造船所との比較において、本投資がいかに日本の優位性を確保するかを論理的に説明してください。例えば、特定の新燃料エンジンの国内供給体制を確立することで、サプライチェーン全体のリードタイム短縮やコスト削減につながる点などは強いアピールポイントになります。

成功の鍵:専門家との連携

本事業は海事分野の専門知識と、複雑な公認会計士的な証憑整理の両方が求められます。技術部門だけでなく、経営企画部門や外部のコンサルタント、認定支援機関等とチームを組んで申請書を練り上げることが、採択への最短ルートです。

よくある質問(FAQ)

Q

複数の設備をまとめて1つの事業として申請できますか?

はい、可能です。例えばエンジンの組立ラインと、その完成品を搭載するためのクレーン設備を一つのパッケージとして申請することができます。むしろ、事業全体の目的(ゼロエミッション船の供給体制構築)に対して、それらの設備が有機的に関連していることが重要です。

Q

補助金の交付決定前に設備を発注してしまいました。対象になりますか?

原則として、交付決定前に発注(契約)した経費は補助対象外となります。ただし、やむを得ない事情がある場合に『事前着手』が認められる特例が設けられる場合があります。必ず発注前に最新の公募要領を確認し、事務局へ相談してください。

Q

中古の生産設備は補助対象になりますか?

多くの政府系補助金と同様、本事業も原則として新品の設備導入を前提としています。中古品については、取得価格の妥当性を証明することが極めて困難であるため、対象外となるか、非常に厳しい制限がかかる可能性が高いです。

Q

採択された後、事業内容を変更することはできますか?

軽微な変更を除き、事業計画の根幹に関わる変更(導入設備の変更、補助対象経費の著しい増減など)には事務局の承認が必要です。内容によっては変更が認められず、交付決定が取り消されるリスクもありますので、計画策定段階で十分な精査が必要です。

Q

補助金を受け取った後の報告義務はありますか?

はい、事業終了後の実績報告に加え、その後数年間にわたり事業の成果(設備の稼働状況や受注状況など)を報告する義務が生じるのが一般的です。また、補助金で購入した設備は『財産処分制限』がかかり、勝手に売却や廃棄をすることはできません。

類似補助金との比較

船舶産業に関連する補助金には、本事業の他に『船舶産業の変革実現のための検討会』の提言に基づくDX(デジタルトランスフォーメーション)支援や、人材育成支援などがあります。

  • 本事業(建造促進): 生産能力の拡大、ハードウェア(設備)投資がメイン
  • DX推進補助金: 設計のデジタル化、3Dモデル活用による生産性向上ソフト投資がメイン
  • クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金: 陸上のEV化などがメインであり、船舶は本事業が主幹

自社の課題が『キャパシティの不足』なのか『生産プロセスの非効率』なのかを明確にし、最適な補助金を組み合わせて活用することが推奨されます。

ゼロエミッション船等の建造促進事業は、日本の船舶産業の未来を担う国家プロジェクトです。300億円という潤沢な予算背景がある今こそ、次世代燃料へのシフトを見据えた大胆な投資を検討すべき絶好の機会です。公募期間は限られていますが、事前の準備と正確な情報収集によって採択の可能性は大きく高まります。自社の技術を世界の環境対策に役立てるべく、ぜひ挑戦を検討してください。

公募の詳細確認は事務局公式サイトへ

最新の公募要領、申請様式のダウンロード、採択事例の確認は『一般財団法人日本船舶技術研究協会』の特設ページをご確認ください。

免責事項: 本記事の情報は令和7年度の報道発表資料および関連データに基づき作成されています。補助金の詳細な要件、対象経費、スケジュールは随時更新される可能性があります。申請にあたっては、必ず国土交通省、環境省、および執行団体の公式サイトにて最新情報をご確認ください。

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制度の概要

対象 水素・アンモニア燃料エンジン等の舶用機器生産設備、クレーン・艤装プラットフォーム等の艤装設備、これら… 詳細を見る ›
受付期間 2025年7月22日締切(予定)
実施機関一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携)
主要スケジュール
  1. 申請受付締切2025年7月22日
申請手順と注意点 ›
申請方法 オンライン申請
必要書類 事業計画書、申請様式、財務諸表、設備見積書、新燃料船の受注見通しを証明する書類等 詳細を見る ›
公式案内

後継制度・次回公募

現時点で後継制度は確認できていません。

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SUMMARY

この制度のまとめ

  • 金額:予算総額300億円(令和7年度初年度24億円)
  • 実施機関:一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携)
  • 申請方法:オンライン申請

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日: 出典: 一般財団法人日本船舶技術研究協会(国土交通省・環境省連携) (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公式案内をご確認ください。