補助率と自己負担のシミュレーション(国内・海外比較)港区産業見本市等出展支援補助金の概要とメリット
港区の産業見本市等出展支援事業補助金は、区内の中小企業や産業団体が販路拡大を目指して展示会に出展する際、その経費の一部を最大50万円まで支援する制度です。結論から述べると、この補助金を活用することで、出展コストを3分の1に抑えつつ、新規顧客の獲得や自社製品の認知度向上を強力に推進できます。
POINT
- 国内展示会は最大40万円、海外展示会なら最大50万円を補助
- 補助率は対象経費の2/3と高く、自己負担を大幅に軽減可能
- 展示会の小間料だけでなく、装飾費やパンフレット印刷費も対象
補助金額と補助率の詳細
本補助金は、出展する見本市の開催地によって上限額が異なります。補助率は一律2/3となっており、中小企業の積極的な市場開拓を後押しする設計となっています。
✅ 計算例:海外展示会に出展する場合
対象経費が75万円の場合:75万円 × 2/3 = 50万円(補助金受給額)
自己負担額は25万円となり、実質的なコストを大幅に抑えて海外進出が可能です。
補助対象となる経費・対象外の経費
補助金の対象は「直接的に出展に要する費用」に限られます。日常的な業務で使用できる備品や、個人の旅費などは含まれません。
〇 対象となる経費
- 会場使用料・小間料
- ブース装飾費(レンタル什器含む)
- 出展物の輸送委託費(通関料含む)
- 展示会配布用パンフレット印刷費
- 通訳・翻訳経費
× 対象外となる経費
- 交付決定日より前に支払った経費(小間料除く)
- 消費税
- 旅費・宿泊費・駐車場代
- 名刺・封筒の印刷費
- 自社で使用するPCなどの備品購入費
申請から受給までの5ステップ
申請は「出展前」に行う必要があります。スケジュールに余裕を持って準備を進めましょう。
申請方法の選択
オンライン(LoGoフォーム)または郵送
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よくある質問(FAQ)
Q. 展示会に既に出展してしまいましたが、今から申請できますか?
A. いいえ、申請は必ず展示会開催の14日前(土日祝除く)までに行う必要があります。事後申請は認められません。
Q. 1社で年に何回まで利用できますか?
A. 同一年度内に最大2回まで申請可能です。ただし、予算の上限に達した場合は受付終了となります。
Q. オンライン展示会(バーチャル展示会)は対象になりますか?
A. はい、オンラインで開催される産業見本市も対象経費の範囲内で補助を受けることが可能です。
まとめ・お問い合わせ先
港区産業見本市等出展支援補助金は、区内企業の成長を強力にバックアップする制度です。特に海外展開を視野に入れている企業にとっては、最大50万円の支援は大きな足がかりとなるでしょう。予算には限りがあるため、検討中の方は早めの申請をお勧めします。
お問い合わせ窓口
港区 産業振興課 経営支援係
住所:〒108-0014 港区芝5-36-4 札の辻スクエア8階
電話:03-6435-4620(受付:平日 9:00〜17:00)