国民健康保険に加入している40歳以上の方は、人間ドック・脳ドックの費用を最大25,000円(受検費用の5割)まで自治体が助成します。四街道市・相模原市・岩倉市など多くの市区町村が令和8年度(2026年度)も継続実施し、相模原市は令和9年3月15日まで受付中です。本記事では対象者・助成額・申込締切・申請方法を自治体別に整理し、いくら戻るかをその場で試算できます。
この助成制度の要点(TL;DR)
- 助成上限:人間ドック 受検費用の5割・最大25,000円(自治体により22,000円〜)
- 脳ドック:受検費用の5割・最大15,000円(自治体により10,000円〜)
- 対象:国民健康保険加入者で40歳以上75歳未満(年齢は自治体により異なる)
- 受付状況:令和8年度受付中(相模原市は令和9年3月15日締切)
いくら助成される?費用助成シミュレーター
受検する検査の種類と費用を入力すると、助成額の目安(概算)と自己負担額を試算できます。係数は各自治体の令和8年度実施要綱に基づく目安です。
※ 上限額・補助率は自治体により異なります(例:相模原市は人間ドック22,000円・脳ドック10,000円の定額)。お住まいの市区町村の令和8年度公募内容を事前にご確認ください。算出額は概算・目安です。
あなたは対象?対象者かんたん判定
以下の質問に答えると、助成の対象になり得るかの目安を確認できます。最終的な可否は各自治体の窓口にご確認ください。
申込締切はいつまで?締切カウントダウン
相模原市の令和8年度申込締切(令和9年3月15日)までの残り日数の目安です。自治体により締切は異なります。
制度の概要と目的
国民健康保険の人間ドック・脳ドック費用助成は、生活習慣病や脳血管疾患の早期発見・重症化予防を目的に、各市区町村が国民健康保険の保健事業として実施するものです。特定健康診査(特定健診)よりも検査項目が多い人間ドックや、MRI・MRAで脳の状態を調べる脳ドックの費用負担を軽くし、加入者の受診を後押しします。多くの自治体で毎年度(令和8年度も)継続実施されており、受検費用の概ね5割・上限額までを助成します。
助成額はいくら?自治体別の比較表
主な自治体の令和8年度(2026年度)助成内容の目安を比較します。最新の金額・条件は各自治体公式でご確認ください。
| 自治体 | 人間ドック助成 | 脳ドック助成 | 受付・締切の目安 |
|---|---|---|---|
| 四街道市(千葉) | 5割・上限25,000円 | 5割・上限15,000円 | 令和8年度実施・要受検1か月前申請 |
| 相模原市(神奈川) | 22,000円(定額) | 10,000円(定額) | 令和9年3月15日締切 |
| 土浦市(茨城) | 助成あり(健康世帯は上限40,000円全額) | 助成あり | 令和8年12月7日締切 |
| 浦安市(千葉) | 助成あり(年齢制限なし) | 助成あり | 令和8年度実施 |
| ひたちなか市(茨城) | 助成あり | 助成あり | 令和8年度実施 |
申請方法・申請手順
申込方法は自治体により「事前申請(受検前)」が基本です。一般的な流れは次のとおりです。
| ステップ | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| STEP 1 | 受検する医療機関で人間ドック・脳ドックを予約 | 特定健診項目を含むコースを選ぶ |
| STEP 2 | 受検前に国保担当課へ申請(電話・電子申請・窓口) | 相模原市はコールセンター/電子申請 |
| STEP 3 | 承認通知書・利用券の受領 | 発送に数週間かかる場合あり |
| STEP 4 | 受検し、助成分を差引 or 後日請求 | 結果を自治体へ提出する場合あり |
採択されない・助成を受けられない失敗事例5選
申請しても助成を受けられないケースには共通の落とし穴があります。以下の失敗・NG事例を避けましょう。
- 失敗1:事後申請でNG。受検後に申請しても対象外となる自治体が多く、不採択・差し戻しの最多原因です。受検前の事前申請を徹底しましょう。
- 失敗2:保険税の滞納で審査落ち。世帯に国民健康保険税(料)の未納があると対象外。納付状況の確認漏れが失敗につながります。
- 失敗3:特定健診との重複でNG。同一年度に特定健診や同種助成を受けていると重複受給は不採用です。
- 失敗4:対象外コースの受検。特定健診項目(脳ドックはMRI・MRA)を含まないコースは助成対象にならない注意点があります。
- 失敗5:年度・回数制限の見落とし。「年度内1回限り」「脳ドックは2年度に1回」等の回数制限超過で差し戻しになる落とし穴があります。
いつ振り込まれる?助成の受け取り方
医療機関の窓口で助成額をあらかじめ差し引く方式と、受検費用を全額支払った後に自治体へ請求し後日振込される方式があります。後日請求方式の場合、領収書・受検結果の提出後、おおむね数週間〜2か月程度で指定口座へ振り込まれるのが一般的な目安です(自治体により異なります)。
よくある質問
Q. 令和8年度(2026年度)も助成は受けられますか?
A. はい。四街道市・相模原市・岩倉市・大山崎町など多くの自治体で令和8年度も継続実施されています。相模原市は令和9年3月15日が申込締切です。お住まいの自治体の最新案内をご確認ください。
Q. 助成額はいくらですか?
A. 人間ドックは受検費用の5割・上限25,000円程度、脳ドックは5割・上限15,000円程度が目安です。相模原市のように人間ドック22,000円・脳ドック10,000円の定額方式の自治体もあります。
Q. いつ申請すればよいですか?
A. 受検前の事前申請が基本です。受検後の申請は対象外になる場合が多いため、医療機関を予約したら受検日の約1か月前までに国保担当課へ申請してください。
Q. 後期高齢者(75歳以上)でも対象ですか?
A. 国民健康保険の助成は概ね40歳以上75歳未満が対象です。後期高齢者医療制度の加入者は別枠の助成事業が用意されている自治体があります(四街道市など)。
Q. 国民健康保険税を滞納していても申請できますか?
A. 世帯に滞納があると対象外になるのが一般的です。申請前に納付状況をご確認ください。
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