上下水道の基盤強化補助【令和8年度】自治体向け申請ガイド

公募予定

次回の公募時期は未発表です。(前回の受付 令和8年度(2026年度)の早期から事業ごとに順次受付予定)

まず確認すること

対象

水道・下水道事業を運営する市町村・一部事務組合等の事業主体(整備・調査では民間事業者も関与)

本文の「誰が対象者?対象となる自治体・事業を…」へ

もらえる額

事業費に応じ国費(例:補助率1/2)

事業ごとに国費率を設定(例:1/3〜2/3。詳細は交付要綱による)

補助率とは

本文の「いくらもらえる?補助の規模と試算シミュレ…」へ

実施機関

国土交通省(上下水道審議官グループ)

本文の「申請方法と申請ステップ(自治体担当者向け)」へ

受付の状況

公募予定

次回の公募時期は未発表です。

令和8年度の早期から事業ごとに順次

出典:公募要領(公式) (新しいタブで開きます)

補助金の基礎データ 公募期間・実施機関・申請方法・公募要領 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

水道・下水道事業を運営する市町村・一部事務組合等の事業主体(整備・調査では民間事業者も関…

対象地域
全国
対象者
水道・下水道事業を運営する市町村・一部事務組合等の事業主…
補助上限
事業費に応じ国費(例:補助率1/2)
補助率・給付条件 補助率とは
事業ごとに国費率を設定(例:1/3〜2/3。詳細は交付要綱による)
公募期間
令和8年度(2026年度)の早期から事業ごとに順次受付予定
実施機関
国土交通省(上下水道審議官グループ)
必要書類
交付申請書(様式)、事業計画書、施設整備計画、積算根…

詳細解説

結論:国土交通省は令和8年度(2026年度)予算で、上下水道を一体で効率化・基盤強化するための支援を継続・拡充しました。対象は市町村など水道・下水道の事業主体で、老朽管路の更新やリダンダンシー(複線化)強化を進める新たな個別補助(重要管路更新事業など)には約320億円が計上され、広域化に取り組む自治体には統合後人口10万人以上を目安とした基盤強化支援が用意されています。受付は事業ごとに令和8年度の早期から順次始まる見込みで、いずれも交付要綱・公募要領の公表後に申請します。

上下水道一体効率化・基盤強化支援とは(令和8年度の全体像)

本制度群は、人口減少と施設の老朽化が同時に進むなかで、水道と下水道を一体で運営・整備し、強靱で持続可能な上下水道システムを構築するための国土交通省の支援パッケージです。埼玉県八潮市で発生した下水道に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえ、令和8年度予算では重要管路の更新と災害時の機能確保(複線化)が重点となりました。市町村単独では負担が重い基幹施設の再編・更新を、国が一定割合で支援することで、料金の急騰を抑えつつインフラの持続性を高めることが狙いです。

本記事は公募要領・予算決定概要などの一次情報をもとに、自治体・事業者の担当者が「自分の団体が対象か」「いくら・いつまでに何を準備するか」を判断できるよう整理しています(金額・補助率は概算・目安であり、最終的な交付額は採択・精算により確定します)。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
項目内容補足
実施機関国土交通省(上下水道審議官グループ)水管理・国土保全局と連携
事業規模上下水道関係予算(個別補助 約320億円ほか)令和8年度政府予算案
主な対象市町村・一部事務組合等の水道/下水道事業主体事業者は受託・整備で関与
受付状況令和8年度の早期から事業ごとに順次交付要綱公表後に申請

誰が対象者?対象となる自治体・事業をチェック

主な対象は水道・下水道を運営する市町村や一部事務組合などです。次のチェッカーで、自団体が想定対象に当てはまるかを概算で確認できます(最終判断は各事業の交付要綱に従ってください)。

いくらもらえる?補助の規模と試算シミュレーター

事業ごとに国費率(補助率)が定められます。ここでは代表的な補助率を用いて、対象事業費に対する概算の国費額を試算できます。実際の率・上限は各事業の交付要綱で確認してください。

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
要確認
対象地域
全国
対象者
水道・下水道事業を運営する市町村・一部事務組合等の事業主体(整備・調査では民間事業者も関与)
補助上限
事業費に応じ国費(例:補助率1/2)
申請の手間
hard

詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

対象と見込めたら、次は申請ステップと必要書類の確認に進みましょう。

申請方法と申請ステップ(自治体担当者向け)

国の補助事業は、原則として事業計画の整理 → 国費協議・交付申請 → 交付決定 → 事業実施 → 実績報告・精算という流れで進みます。

印を付けて確かめられます(印は保存されず、もう一度ページを開くと消えます)

必要書類の準備チェックリスト

提出書類は事業により異なりますが、一般に次の書類が求められます。早めに庁内・関係部局と連携して準備しましょう。

印を付けて確かめられます(印は保存されず、もう一度ページを開くと消えます)

いつまで?受付期間と締切カウントダウン

受付は令和8年度の早期から事業ごとに順次始まる見込みです。年度内の予算執行に向けては、上半期の協議・申請が目安となります。下のカウントダウンは年度上半期の節目(目安)までの残日数です(正式な締切は交付要綱で必ず確認してください)。

他制度との横断比較表

上下水道の基盤強化に関連する令和8年度の主な支援を比較します(いずれも概要・目安)。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
事業(支援)主な対象主な内容受付状況の目安
重要管路更新事業(新規)市町村等大口径の重要水道・下水道管路の更新令和8年度に開始
リダンダンシー強化事業(新規)市町村等災害・事故時に備えた管路の複線化令和8年度に開始
広域化・基盤強化支援統合後人口10万人以上が目安統合に伴う基幹施設の再編・整備継続
DX・分散型システム調査市町村等従量料金運用改善・運搬送水等の検討継続

採択されない・差し戻しの失敗事例5パターンと対策

国費協議・交付申請でつまずきやすい代表的なNG事例を挙げます。事前に押さえることで差し戻しや不採択を避けられます。

  • 失敗1:対象要件の取り違え — 補助対象外の事業・口径で計画し差し戻し。交付要綱の対象範囲を最初に確認する。
  • 失敗2:広域化要件の未充足 — 統合後人口の目安(10万人以上)を満たさず不採択。広域化方針との整合を事前に整理する。
  • 失敗3:積算根拠の不足 — 事業費の根拠が薄く査定で減額・差し戻し。数量・単価の根拠資料を添付する。
  • 失敗4:スケジュール非現実 — 年度内執行が困難な計画でNG事例に。発注・工期を現実的に組む。
  • 失敗5:庁内連携不足 — 関係部局・議会手続きの遅延で失敗。早期の合意形成と予算確保を行う。

これらの落とし穴を避け、要綱に沿った計画づくりが採択への近道です。

関連する補助金・制度

出典

補助金の概要

補助対象経費 重要水道・下水道管路の更新、管路複線化、統合に伴う浄水場・下水処理場等の再編整備、調査・実証研究 詳細を見る ›
公募期間 令和8年度(2026年度)の早期から事業ごとに順次受付予定
実施機関国土交通省(上下水道審議官グループ)
主要スケジュール
  1. 申請期間令和8年度(2026年度)の早期から事業ごとに順次受付予定
  2. 締切令和8年度の早期から事業ごとに順次
申請手順と注意点 ›
申請方法 公式の案内で確認
必要書類 交付申請書(様式)、事業計画書、施設整備計画、積算根拠資料、位置図・図面、年度別… 詳細を見る ›
公募要領
SUMMARY

この補助金のまとめ

  • 補助上限:事業費に応じ国費(例:補助率1/2)
  • 実施機関:国土交通省(上下水道審議官グループ)
原則として水道・下水道事業を運営する市町村や一部事務組合などの事業主体が対象です。民間事業者は整備や調査の受託などで関わる形が一般的です。
事業ごとに国費率や上限が定められます。最終的な額は各事業の交付要綱・公募要領で確認する必要があり、本記事の試算は目安です。
令和8年度の早期から事業ごとに順次受付が始まる見込みです。交付要綱の公表時期は事業により異なるため、最新の通知を確認してください。
同事故を踏まえ、重要管路の更新やリダンダンシー(複線化)強化が令和8年度の重点に位置づけられ、新たな個別補助が設けられました。
広域化支援には統合後人口の目安がありますが、管路更新など他の支援は要件が異なります。各事業の対象要件をそれぞれ確認してください。

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日: 出典: 国土交通省(上下水道審議官グループ) (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。