補助金の概要

POINT!
この補助金のポイント
- 最大3,000万円(複数者連携デジタル化・AI導入枠)まで補助される制度です
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が公募する公的支援制度
- 申請方法はオンライン申請に対応
- 専門家への無料相談に対応しています
| 制度名 | AI導入補助金【2026年度版】中小企業向け 最大3000万円・申請ガイド | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 目的 | 中小企業・小規模事業者・個人事業主(従業員数・資本金に上限あり) | ||||||||
| 対象事業者 | 中小企業・小規模事業者・個人事業主(従業員数・資本金に上限あり) 詳細を見る › | ||||||||
| 補助上限額・補助率 |
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| 公募期間 | 2026年3月30日〜2026年8月25日(第4次締切) 締切まで 89日 | ||||||||
| 実施機関 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構) | ||||||||
| 主要スケジュール |
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| 申請方法 | オンライン申請 公式申請ページへ | ||||||||
| 公募要領 |
詳細解説
この記事のポイント
- 旧IT導入補助金が2026年度より「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更・制度強化
- 最大3,000万円の「複数者連携デジタル化・AI導入枠」を含む5つの申請枠を用意
- 通常枠は上限450万円・補助率1/2(小規模事業者は2/3)で個人事業主も申請可
- 第4次締切は2026年8月25日。GビズID取得・支援事業者選定から逆算した早期準備が必須
- 採択されない典型パターンを事前に把握し、申請書の具体性・書類完備で差をつける
最大支給額3,000万円
対象中小企業・個人事業主
4次締切2026/08/25
第4次公募締切まで
あと — 日
あと — 日
制度概要

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | デジタル化・AI導入補助金2026(令和8年度) |
| 旧称 | IT導入補助金(2025年度まで) |
| 主管 | 経済産業省・中小企業庁 |
| 運営機関 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構) |
| 対象者 | 中小企業・小規模事業者・個人事業主(一部枠は大企業も可) |
| 補助対象経費 | AIを含むITツール(ソフトウェア・SaaS等)導入費・保守費 |
| 申請方法 | IT導入支援事業者を通じたオンライン申請 |
| 公式サイト | it-shien.smrj.go.jp |
申請ステップ

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)
- GビズID Primeを取得する — 申請ポータルへのログインに必須。発行まで2〜3週間かかるため最優先で手続きする
- SECURITY ACTION宣言を行う — IPA(情報処理推進機構)のサイトで宣言。1日で完了できる
- IT導入支援事業者を選定する — 公式ポータルの「ITツール検索」から自社課題に合う支援事業者を見つけ、ヒアリングを受ける
- 交付申請を行う — 支援事業者と共同で申請書類を作成し、締切前に申請ポータルから送信する
- 交付決定後にITツールを発注・契約・支払いする — 交付決定前の発注・支払いは補助対象外。順番を守ることが最重要
- 実績報告・効果報告を提出する — 導入後の生産性向上実績を毎年報告する義務がある(最長3年)
2026年度から制度名称が変わった背景
2025年度まで「IT導入補助金」として運用されてきた本制度は、2026年度(令和8年度)より「デジタル化・AI導入補助金」へと名称変更されました。単なる名称変更にとどまらず、AIを活用した業務変革を評価軸の中心に据えるという政策方針の転換を反映しています。経済産業省・中小企業庁は、中小企業のAI活用を通じた生産性向上を重点支援施策に位置づけており、チャットボット・AI-OCR・需要予測AIなど具体的なAI機能を搭載したツールの導入が高く評価される仕組みに変わりました。
また、過去に補助金を受給した事業者に対しては「1人当たり給与を年平均3.5%以上向上させる」という実績要件が課されており、達成できない場合は補助金の返還義務が生じます。これは単なる「ツール購入補助」から「成果が求められる支援」への脱皮を示す大きな変化です。令和8年度版として最新の申請枠・締切情報を本記事で確認してください。
関連制度の比較

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)
| 制度名 | 上限額 | 補助率 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 通常枠(デジタル化・AI導入補助金) | 450万円 | 1/2〜2/3 | 中小企業・個人事業主 |
| インボイス対応類型 | 350万円 | 3/4〜4/5 | インボイス発行事業者 |
| セキュリティ対策推進枠 | 150万円 | 1/2〜2/3 | 中小企業・個人事業主 |
| 複数者連携デジタル化・AI導入枠 | 3,000万円 | 変動型 | 10者以上が連携する事業 |
| ものづくり補助金(省力化・DX枠) | 1,250万円 | 1/2〜2/3 | 製造業・サービス業 |
関連記事・内部リンク
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採択されない 5 つの落とし穴と差し戻し対策

※ データ可視化 (matplotlib + Pillow)
申請書を提出しても不採択になるケースは少なくありません。以下のNG事例を把握し、差し戻しを防ぐための注意点を押さえておきましょう。
- 申請書類の不備・記載内容の抽象性で差し戻し — 「生産性を上げたい」だけでは採択されない。AIツールで何のプロセスを何%削減するか、数値で具体的に示さなければ不採択になる典型のNG事例です。
- 業績不良による不採用 — 企業の財務状況が著しく悪化している場合、採択されないリスクが高まります。直近2期の決算書を確認し、改善の説明を申請書に盛り込むことが落とし穴回避の注意点です。
- 交付決定前の発注・支払いで失敗 — 交付決定を待たずにITツールを発注・支払いした場合、補助対象から除外されます。この順番ミスは最も多い失敗パターンであり、差し戻しどころか補助金ゼロになる重大なNG事例です。
- 費用構成の不釣り合いで不採択 — ツール本体費用に対して保守費・運用費が過度に高い見積もりは審査で落ちやすい。注意点として、保守費はツール価格の概ね15〜20%程度が妥当とされています。
- 実績要件(給与向上3.5%)未達で差し戻し・返還 — 過去受給者が給与増加要件を達成できなければ返還義務が生じます。これは見落としがちな落とし穴であり、採択されないより大きなリスクになりえます。
申請後のアクション
- 交付決定通知を受け取り、速やかにITツールを契約する — 交付決定日から事業実施期間内に導入・支払いを完了させる必要があります
- 実績報告書を期限内に提出する — 支援事業者と連携して導入効果を数値化し、ポータルから報告します
- 事業実施効果報告を毎年継続する — 補助金受給後3年間の生産性向上実績を報告する義務があります
出典
よくある質問
すべての質問を見るはい、申請可能です。通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠は個人事業主も対象です。ただし、IT導入支援事業者を通じた申請が必須であり、単独での申請はできません。GビズID Primeの取得と支援事業者との事前相談を早めに進めてください。
「複数者連携デジタル化・AI導入枠」が上限3,000万円です。この枠は10者以上の中小企業等が連携して共同申請することが要件で、商工会・商工会議所・業界団体などが幹事となる形が一般的です。単独の中小企業では申請できないため、業界団体や地域の商工会に相談することをお勧めします。
通常枠ではAI非搭載のITツールも補助対象です。ただし、2026年度からAI機能付きツールが評価上優遇される傾向があり、チャットボット・AI-OCR・AI分析機能を持つツールを選ぶことで採択率向上が期待できます。IT導入支援事業者に最新の採択傾向を確認することをお勧めします。
申請締切から交付決定まで約5〜6週間、その後ツール導入・実績報告・補助金振込まで通常3〜6ヶ月程度かかります。第4次(8月25日締切)の場合、交付決定は10月7日予定です。資金繰りに余裕を持って計画してください。
2026年度の第2次締切は6月15日、第3次は7月21日、第4次(最終)は8月25日です。GビズID Primeの取得に2〜3週間かかるため、今すぐ手続きを開始することを強くお勧めします。IT導入支援事業者との相談も早めに行うと準備がスムーズです。
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公開日: 最終更新日: 出典: 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)