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滋賀県内の既存住宅に自ら居住し、太陽光発電・蓄電池等を設置する個人。…
滋賀県内の既存住宅で太陽光発電・蓄電池を新設する個人は、県の「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」で太陽光発電に最大30万円、蓄電池に最大30万円(重点対策加速化事業・再エネ分)を受け取れる。基本メニューなら太陽光一律4万円・蓄電池一律5万円。草津市・守山市など市町村独自の補助制度がある地域では、施工業者や交付決定のタイミングといった要件を満たせば選択肢が広がる。申請受付は令和8年5月25日から令和9年2月10日までだが、予算に達した時点で早期終了する。
TL;DR
※予算に達し次第、期限前でも受付を終了します。守山市の制度は2026年6月18日に予算到達で早期終了しました。
滋賀県が実施する「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」の令和8年度の概要は次のとおり。
| 制度名 | 令和8年度 スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金 |
| 実施主体 | 滋賀県(受付窓口:公益財団法人淡海環境保全財団) |
| 対象者 | 県内に所在し自ら居住する既存住宅の所有者等。県税に未納がないこと |
| 太陽光発電の補助額 | 基本4万円(定額)/重点対策加速化(再エネ分)は7万円/kW・上限30万円(促進区域内は上限なし) |
| 蓄電池の補助額 | 基本5万円(定額)/重点対策加速化(再エネ分)は価格の1/3・上限15.5万円/kWh基準で上限30万円 |
| 申請受付期間 | 2026年5月25日〜2027年2月10日17時15分必着(予算に達し次第終了) |
| 施工業者要件 | 設置施工者が滋賀県内事業者であること |
| 問い合わせ先 | 淡海環境保全財団 TEL 077-569-5301/滋賀県CO2ネットゼロ推進課 TEL 077-528-3091 |
| 市町村独自制度との関係 | 草津市・守山市等は市独自の上乗せ制度を実施(要件は市ごとに異なる) |
対象者・対象事業
対象地域(滋賀県)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
具体的な受給額のイメージとして、草津市在住で公称4kWの太陽光発電システムと蓄電池価格55万円・蓄電容量5kWhの蓄電池をあわせて設置する場合を計算する。太陽光は3万5,000円×4kW=14万円(上限15万円以内)。蓄電池は「価格×1/3=約18万3,000円」と「7万7,500円×5kWh×1/3=約12万9,000円」を比較し、低い方の約12万9,000円(上限15万円以内)が補助額になる。合計すると太陽光14万円+蓄電池約12万9,000円=約26万9,000円が草津市の補助金として受け取れる計算になる(予算残があることが前提)。
県の補助金額をシミュレーションする(概算・令和8年度公募要領ベース)
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滋賀県は2050年CO2ネットゼロ社会の実現を掲げ、家庭部門の再エネ導入と省エネ化を進めるため「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」を実施している。令和8年度は重点対策加速化事業を再エネ分と省エネ分に分割し、促進区域内の再エネ導入推進事業をこの枠に統合するなど、毎年度制度設計が変わる点に注意が必要だ。
一方で草津市や守山市などの市町村は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を財源に、県の制度に上乗せできる独自の補助金を設けている。財源や予算規模は市町村ごとに異なるため、同じ滋賀県内でも居住地によって受け取れる金額に差が生じる。独自制度を持たない市町村では、県の制度のみが利用可能な選択肢になる。
注意点として、書類の不備やタイミングのミスによる差し戻し・不支給のNG事例が公式資料や自治体の周知内容から確認できる。特に多い3つのパターンを紹介する。
県・草津市・守山市のいずれの制度も「設置施工者が滋賀県内事業者であること」が要件になっている。県外業者や大手ネット販売のみで契約すると、この要件を満たさず補助対象外というNG事例が起こりやすい。見積もり段階で施工業者の所在地を確認しておきたい。
草津市・守山市の制度では「交付決定後に契約・発注し、着工すること」が明記されている。補助金がもらえると思い込んで先に契約・着工してしまうと、差し戻しではなく制度上そもそも補助対象外になる、という失敗が最も多い落とし穴だ。見積もりだけを先に取り、契約は交付決定通知を受け取ってから行う。
守山市の「家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金」は申請受付期間が令和9年1月15日までとされていたが、実際には予算執行状況により令和8年6月18日という早い段階で受付を終了した。「まだ期限まで時間がある」と考えて申請を先延ばしにすると、実際には受け付けてもらえない失敗につながる。予算方式の補助金は掲載の締切日を鵜呑みにせず、早めの申請を心がけたい。
県の制度に加えて市町村独自の上乗せがあるかどうかで、実際に受け取れる金額は大きく変わる。主な市町村の状況を比較する。
| 実施主体 | 太陽光発電の補助額 | 蓄電池の補助額 | 申請受付期間 | 2026年7月時点の状況 |
| 滋賀県(基本メニュー) | 一律4万円 | 一律5万円 | 2026/5/25〜2027/2/10 | 受付中 |
| 滋賀県(重点対策加速化・再エネ分) | 7万円/kW・上限30万円 | 価格の1/3・上限30万円 | 2026/5/25〜2027/2/10 | 受付中 |
| 草津市(独自制度) | 3.5万円/kW・上限15万円 | 価格の1/3・上限15万円 | 2026/5/11〜2027/3/31 | 受付中 |
| 守山市(独自制度) | 3.5万円/kWh表記・上限18万円 | 3.5万円/kWh・上限28万円 | 2026/4/20〜2027/1/15(予定) | 2026/6/18 予算到達のため受付終了 |
| 大津市 | 市独自の制度なし | 市独自の制度なし | ― | 県の制度のみ利用可能 |
より詳しい県の制度の内容は滋賀県 再エネ設備導入補助金で、県全体のCO2ネットゼロ関連の補助金は滋賀県のCO2ネットゼロ補助金と省エネ支援で解説している。草津市の住宅省エネ制度は草津市の省エネ住宅補助金、EV・PHVもあわせて検討したい場合は滋賀県米原市のEV・PHV購入補助金や近畿地方の次世代自動車・充電設備補助金も参考になる。断熱や給湯器まで含めて検討する場合は住宅省エネ2026キャンペーンやエコキュート補助金 全国一覧2026もあわせて確認するとよい。この制度の対象外だった方(賃貸住宅居住や県外在住など)は家庭用蓄電池 補助金 全国一覧2026で自分の地域の制度を探すことができる。
申請前の書類チェックリスト
対象・申請情報まとめ
詳細条件は公募要領で確認してください。
この補助金のポイント
| 公募期間 | 2026/5/25〜2027/2/10(予算に達し次第終了) 締切まで 164日 |
|---|---|
| 実施機関 | 滋賀県(受付窓口:公益財団法人淡海環境保全財団) |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | オンライン・郵送併用 公式申請ページへ |
| 必要書類 | 交付申請書(兼実績報告書)に加え、太陽電池モジュール・パワーコンディショナ・蓄電… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
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