高齢者スマホ補助金2026|東京34区市町村と全国の実施自治体・上限3万円

制度解説 DX・デジタル化

この制度の基本情報

この記事は制度の解説です。申請の受付はこのページからはできません。

対象

住んでいる市区町村が令和8年度に高齢者向けスマートフォン購入助成を実施していることが前提。

東京都内の区市は令和9年3月31日時点で満65歳以上、初めての購入またはガラケー・NFC非対応機種・旧OS機からの買い替えが対象。

指定協力店舗での購入と店舗のスマートフォン教室受講が条件(確認12自治体中10自治体で必須。

栗原市・川俣町は受講要件の記載なし)。

登録が必要なアプリ・アカウントは12自治体中9自治体で3つ以上あり、東京都公式アプリと東京都LINE公式アカウントに加えて区市LINE(北区・墨田区・大田区・府中市・東大和市)、地域通貨ナカペイ(中野区)、健康ポイント「てくポ」(八王子市)、江戸川区防災アプリ(江戸川区)が上乗せされる。

登録が2つで済むのは新宿区のみ。

福島県川俣町は満70歳以上、宮城県栗原市は昭和32年3月31日以前生まれの方のみの世帯かつスマートフォン未所持が条件。

本文の「自分は対象になる?」へ

担当の機関

東京都・実施市区町村

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制度の状況

制度の解説(申請の受付はありません)

2026/4/1〜2027/3/31(自治体・予算により異なる)

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制度の基礎データ 時期・担当の機関 — 対象と金額は上の「この制度の基本情報」を参照

住んでいる市区町村が令和8年度に高齢者向けスマートフォン購入助成を実施していることが前提…

対象地域
宮城県 ほか3県
対象者
住んでいる市区町村が令和8年度に高齢者向けスマートフォン…
時期
2026/4/1〜2027/3/31(自治体・予算により異なる)
担当の機関
東京都・実施市区町村
必要書類
本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証等)と本…

詳細解説

本記事にはプロモーションを含みます。

対象は多くが65歳以上の人です。高齢者のスマホ購入補助は、国の一律の制度ではなく、市区町村ごとの制度です。東京都は都が区市町村を支えていて、2026年10月7日時点で34区市町村(21区・11市・2町村)が、実施のホームページを公開している自治体として都の一覧に載っています。上限はおおむね3万円です。

東京都以外で令和8年度の実施を公式ページで確認できたのは、むつ市(3万2千円)・男鹿市(2万円・令和8年度で終了)・栗原市(2万円)・川俣町(1万円・70歳以上)・筑西市(3万円)・神石高原町(3万円)です。大阪・神奈川・愛知・埼玉・千葉の主な府県と市(16か所)では、令和8年度の個人向けの購入補助は見当たりませんでした(2026年10月19日確認)。

34東京都の一覧に載る区市町村(2026年10月7日時点)
6東京都以外で令和8年度の実施を確認した市町
16購入補助が見当たらなかった府県・市(大阪・神奈川・愛知・埼玉・千葉)

東京都の高齢者スマホ補助金を区市ごとに比べる受付開始日・指定店舗・申請のしかたを区市別に見られます
埼玉・神奈川・千葉のシニア向けスマホ補助金東京都の隣の3県で探している人向けの解説です

高齢者のスマホ購入に補助金は出る?

住んでいる市区町村が実施していれば出ます。国が全国一律で端末代を補助する制度は、見当たりません。「高齢者 スマホ 補助金 国」で探しても申請窓口が出てこないのは、そのためです。

国の「デジタル活用支援推進事業」は端末代の補助ではない

総務省の「デジタル活用支援推進事業」は、スマートフォンの使い方を教える講習会の事業です。端末の購入費は対象になっていません。事業そのものも、令和8年3月31日で終わったと相模原市の公式ページに書かれています。

東京都の3万円は、都の枠組みです。東京都デジタルサービス局は「区市町村が実施する65歳以上の方を対象としたスマートフォン購入支援の取組を支援しています。申請条件や申請期間は、実施する区市町村ごとに異なります。」と案内しています。申請を受け付けて払うのは、住んでいる区市町村です。同じ都内でも、受付の開始日や指定店舗は区市ごとに違います。

購入補助と講習会を取り違えやすい例

「スマホ」「高齢者」「支援」で出てくるページの多くは、購入費の補助ではなく講習会や貸出です。2026年10月19日に読んだページでは、次のとおりでした。

  • 兵庫県の「高齢者等を対象としたスマホ講習会(令和8年度)」は、市町が開く講習会の一覧です(更新日2026年10月15日)。購入費の補助は書かれていません。
  • 姫路市の「スマホサロン等」は、サロン・教室・個別相談の案内です。購入補助の記載は見当たりません(更新日2026年9月29日)。
  • 相模原市のスマホ教室は65歳以上が対象で、各回10名の抽選です(令和8年6〜11月)。購入補助の記載は見当たりません。
  • 大阪府の「スマートシニアライフ事業」は、50歳以上へのタブレット貸出の実証でした(終了済み)。

問い合わせるときは「講習ではなく、端末の購入費の助成はありますか」と用件を分けて聞くと、話が食い違いません。

個人向けの高齢者施策は、事業者向けのデジタル化の補助とは別の制度です。事業者の枠を探している場合はデジタル化・AI導入補助金2026を見てください。

いくらもらえる?上限がいちばん高いのはどこ?

上限がいちばん高いのは青森県むつ市の3万2千円で、東京都の区市は3万円です。下の表は、令和8年度に実施を確認した自治体(2026年10月19日確認)の15か所です。東京都は9区市を読みました。東京都以外は、ほかに実施がある可能性があります。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体上限額年齢の基準申請期間振込の目安10月19日確認
青森県むつ市初めてスマホを購入 3万2千円/フィーチャーフォンから乗り換え 2万円満65歳以上(令和8年度中に満65歳になる方を含む)令和8年4月1日〜令和9年3月15日記載は見当たらず終了の表示なし
秋田県男鹿市2万円(予算に達し次第終了)令和8年度中に65歳以上になる市民令和8年4月1日〜令和9年3月31日申請後約1か月終了の表示なし
宮城県栗原市最大2万円1957年3月31日以前に生まれた方のみの世帯2026年4月1日から(終了日の記載なし)記載は見当たらず終了の表示なし
福島県川俣町対象費用の4分の3、上限1万円満70歳以上(令和8年度中に70歳になる方を含む)令和8年5月1日〜令和9年3月31日申請から2週間程度が目安終了の表示なし
茨城県筑西市最大3万円満65歳以上(令和8年度中に65歳に達する方を含む)令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算に達し次第終了)記載は見当たらず終了の表示なし
広島県神石高原町上限3万円65歳以上期間の記載は見当たらず「後日」とのみ記載終了の表示なし
東京都新宿区3万円令和9年3月31日時点で満65歳以上令和8年4月1日〜令和9年3月31日記載は見当たらず終了の表示なし
東京都北区3万円(税込・1人1回)65歳以上(昭和37年3月31日までに生まれた方)令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算額に達したら終了)記載は見当たらず終了の表示なし
東京都江戸川区3万円令和9年3月31日時点で満65歳以上令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算額に達したら終了)申請から一か月半程度終了の表示なし
東京都墨田区3万円(税込)令和9年3月31日時点で満65歳以上令和8年4月1日〜令和9年3月10日(予算額に達したら終了)申請から2カ月程度終了の表示なし
東京都中野区おひとり3万円令和9年3月31日時点で65歳以上令和8年5月18日〜令和9年3月23日(予定)概ね2か月程度終了の表示なし
東京都大田区3万円令和9年3月31日時点で満65歳以上令和8年8月3日〜令和9年3月15日日付の記載は見当たらず終了の表示なし
東京都八王子市3万円令和9年3月31日時点で満65歳以上令和8年6月1日〜令和9年2月28日(予算額に達し次第終了)電子申請の完了後1〜2か月程度終了の表示なし
東京都府中市3万円申請する年度の3月31日時点で満65歳以上令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算額に達し次第終了)電子申請の完了後1か月半〜2か月程度終了の表示なし
東京都東大和市3万円令和8年度末時点で65歳以上令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算額に達したら終了)電子申請の完了後1〜2か月程度終了の表示なし

「終了の表示なし」は、2026年10月19日に各市区町村の公式ページを開いて、「受付終了」や「予算到達」の表示が見当たらなかったという意味です。ページに「受付中」と書いてある自治体はありませんでした。受付の状況は日々変わるので、申請前に窓口の案内も見てください。

人物の例で金額を見ると、次のようになります。

むつ市で初めてスマホを持つ65歳の人は上限3万2千円、フィーチャーフォン(ガラケー)から乗り換える65歳の人は上限2万円です。

川俣町に住む68歳の人は、令和8年度中に70歳になることがないため、対象になりません。70歳の人が合計4万円のスマホを買うと、4分の3は3万円ですが、上限の1万円で止まります。

栗原市で、昭和30年生まれの夫と昭和35年生まれの妻が2人で暮らす世帯は、妻が1957年3月31日より後の生まれなので、対象になりません。世帯の全員が1957年3月31日以前の生まれである必要があります。

東京都内で、本体・充電器・手数料の合計が6万円のスマホを買う70歳の人は、補助が上限の3万円なので、自己負担は3万円です。合計が3万円以下の機種なら、自己負担は出ません。

下の道具に、購入予定額・補助率・上限額を入れると、補助見込み額と自己負担が出ます。

東京都の区市の受付開始日や指定店舗は、東京都の高齢者スマホ補助金を区市ごとに比べた記事で見られます。

確認対象・制度の位置づけ

対象地域(宮城県 ほか3県)

目的
DX・デジタル化
対象地域
宮城県 ほか3県
対象者
住んでいる市区町村が令和8年度に高齢者向けスマートフォン購入助成を実施していることが前提。東京都内の区市は令和9年3月31日時点で満65歳以上、初めての購入またはガラケー・NFC非対応機種・旧OS機からの買い替えが対象。指定協力店舗での購入と店舗のスマートフォン教室受講が条件(確認12自治体中10自治体で必須。

対象年度と制度の状態は一次情報をご確認ください。

東京都以外の6市町は、条件の細かさが違う

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体買う場所教室・説明・登録そのほかの条件
むつ市市が指定する店舗購入した店舗でスマホ教室等を受講。市が指定するアプリをインストールマイナンバーカードを所持。1度補助を受けて事業期間内に買い替えた場合は対象外
男鹿市令和8年4月1日以降に、市が指定する協力店舗スマホ教室を1回以上受講。市公式LINEを登録市税などの滞納がない。申請は郵送か窓口。補助金は令和8年度で終了
栗原市市指定の販売店(購入は2026年4月1日〜2027年3月31日)購入後に安全安心メールか市公式LINEに登録世帯がスマホ未所持。市税の滞納なし。防災行政無線の戸別受信機の貸与を受けていない
川俣町店舗の指定なし(令和7年度までの事業協力店の指定をやめ、必要書類を用意できれば申請できる)町公式LINE「Ka-LINE(かりん)サービス」を友達登録3か月以上町内に居住。マイナンバーカードを取得。初めてのスマホ。町税の滞納なし
筑西市市の指定店舗(ドコモショップ下館店など6店)店で操作などの説明を受ける。市LINEを登録初めてマイナンバーカード対応のスマホを買う。1人1回。スマホからスマホへの乗り換えは対象外
神石高原町指定店舗の記載は見当たらず(通信契約と同時に本体を購入)役場での安全教室(動画視聴)に参加。「かがやきアプリ」と町公式LINEを登録令和8年4月1日以降に初めて購入。中古は対象外。NFC認証機能のあるスマホ。マイナンバーカードを所持

東京都は34区市町村が一覧に載っている

東京都の一覧(2026年10月7日時点)には、34区市町村が載っています。特別区は21、市は11、町村は2です。この一覧は「事業実施について、ホームページを公開している自治体」を並べたものです。

  • 特別区(21):千代田・中央・港・新宿・文京・台東・墨田・江東・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷・中野・杉並・豊島・北・荒川・足立・葛飾・江戸川
  • 市(11):八王子・三鷹・府中・調布・町田・小平(ホームページ準備中)・日野・東村山・狛江・東大和・武蔵村山
  • 町村(2):日の出町・三宅村

23区のうち、この一覧に載っていないのは練馬区と板橋区です。載っていないことは、制度がないことの証明ではありません。都は「最新の実施時期等につきましては、お住まいの自治体までお問い合わせください。」としています。

都の枠組みで、共通する助成の要件は次のとおりです。

  • 65歳以上で、実施する区市町村に住民登録がある
  • 自分で使うために、東京都公式アプリに対応する機種を初めて買う。iOS16以上またはAndroid11以上で、マイナンバーカードを読み取るNFC認証機能がある機種です。ガラケーやNFC認証機能のない古いOSのスマホからの機種変更も対象です
  • 区市町村が指定する店舗で買い、購入店が開くスマホ教室など(個別相談を含む)で基本操作の講座を受ける
  • 「東京都公式アプリ」の登録、「東京都LINE公式アカウント」の友だち追加、区市町村が指定するアプリのインストールなどを行う

助成の対象になる費用は3つです。都は「下記1から3までの総額に対し、3万円を上限に助成します」としています。

  1. データ通信契約をしたスマホ本体の購入費
  2. 充電器の購入費(同梱されていない場合。同時に買う1個分)
  3. 契約事務手数料・アカウント設定料・データ移行手数料などの手数料(店頭サポート費は、単発か月額の初月分だけ)

持ち物は、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)と、本人名義の通帳かキャッシュカードです。

区市によって違うのは、受付の開始日と終了日です。上の表の9区市で見ると、開始日が4月1日ではないのは、中野区(5月18日)・八王子市(6月1日)・大田区(8月3日)です。終了日が3月31日ではないのは、八王子市(令和9年2月28日)・墨田区(3月10日)・大田区(3月15日)・中野区(3月23日の予定)です。

たとえば、大田区で9月に買う70歳の人は、受付期間(令和8年8月3日〜令和9年3月15日)の中なので、上限3万円の対象です。ただし大田区のページには「以下の内容は現時点での予定であり、変更となる可能性があります。」という注記があります。中野区で5月上旬に買う人は、受付開始の5月18日より前なので、「購入日当日中に申請」の条件を満たせません。

江戸川区は、「スマホ不所持世帯スマホ購入助成金交付事業」と併用できません。

多摩の市では、狛江市高齢者スマホ購入費助成事業のように、市ごとの記事も見られます。

大阪・神奈川・愛知・埼玉・千葉では購入補助が見当たらない

2026年10月19日に、5つの府県の主な16か所の公式サイトを調べましたが、令和8年度の個人向けスマホ購入補助は見当たりませんでした。「見当たらない」は、公式サイトで確認できなかったという意味で、制度がないことの証明ではありません。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
府県調べた府県・市結果近いが購入補助ではないもの
大阪府大阪府・大阪市・堺市・泉佐野市見当たらず大阪府は50歳以上へのタブレット貸出の実証(終了済み)。堺市の南区はスマホ教室(終了の表示)
神奈川県神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市見当たらず相模原市は65歳以上向けのスマホ教室(各回10名抽選・令和8年6〜11月)
愛知県愛知県・名古屋市・豊田市・岡崎市見当たらず愛知県は高齢者デジタルサポーター事業(テキストと講座)
埼玉県埼玉県・さいたま市見当たらずさいたま市の「お試しスマホ生活」は、70歳以上でスマホを持たない人への貸与と講座(2025年度の募集)
千葉県千葉県・千葉市見当たらず購入補助に近いものは見当たらず

過去には制度があった例もあります。泉佐野市の旧「高齢者スマートフォン購入助成金」(上限1万円)は、申請期限が令和5年3月31日の、過去の制度です。

埼玉・神奈川・千葉に絞った解説は、埼玉・神奈川・千葉のシニア向けスマホ補助金の記事にあります。

住んでいる街に制度がないときはどうする?

補助を待つより、端末代そのものを下げるほうが確実です。制度は年度ごとの予算で決まります。始まる日は自治体の発表を待つしかありません。

「来年度に始まるかも」に賭けない理由

男鹿市のページには「補助金は、令和8年度で終了します。」と書かれています。令和7年度の案内があった田川市や平戸市などは、2026年10月19日に案内ページが開けず(404)、令和8年度の案内は見当たりませんでした。ページが開けないことと制度の終了は別なので、終了とは言いません。ただ、制度は毎年同じように続くとは限りません。また、制度の開始前に買った分は対象外になる例があります。筑西市は、令和8年3月31日以前に買ったスマホを対象外としています。

補助が無い地域でスマートフォンデビューする場合、本体価格そのものを下げるのが唯一の打ち手になります。東京都の要件(iOS16以上またはAndroid11以上・マイナンバーカード読み取り対応のNFC搭載)を満たす世代の機種は、整備済み品なら新品より大幅に安く買えることがあります。補助の3万円分を値引きで取りにいく発想です。

向いている人

  • 住んでいる市区町村に高齢者向けのスマホ購入助成が無い人
  • 初めてのスマートフォンに10万円は出したくないが、マイナンバーカード読み取りには対応させたい人
  • 離れて暮らす親にスマートフォンを持たせたいが、機種代を抑えたい家族

向かない人

  • 東京都内など助成の対象地域に住んでいる人(指定協力店舗での購入が条件のため、通販で買うと助成を受けられません)
  • 店頭で初期設定やデータ移行のサポートまで受けたい人
  • 最新モデルにこだわりがある人

整備済み品は検品と動作保証が付く点が中古品との違いです。購入前に対応OSのバージョンとNFCの有無だけは必ず確認してください。

保証付きの整備済スマートフォンの価格を確認する(新しいタブで開きます)

助成の対象になる地域に住んでいる人は、通販で買わないでください。東京都の区市や男鹿市は、指定した店舗での購入を条件にしています。男鹿市のページは「指定協力店舗以外で購入した場合は補助対象外」と書いています。

スマートフォン代のほかに、高齢者の家計を軽くする制度もあります。聞こえに不安があるなら補聴器補助金2026、夏の暑さが心配なら高齢者エアコン設置助成 全国一覧2026が入口です。

自分は対象になる?

東京都の共通の要件は、すべて満たさないと支給されません。店に行く前に、7つの問いで確かめてください。

いちばんつまずきやすいのは、買う順序です。東京都内の区市は、購入当日に申請するのが原則のところが多く(新宿区・北区・江戸川区・中野区・大田区・東大和市など)、来店の事前予約を求める区市も多くあります(北区・江戸川区・中野区・大田区・八王子市・墨田区など)。「安い店で買ってから申請書を出す」という順序では、受け付けられない場合があります。

夫婦2人とも65歳を超えている場合は、自治体で数え方が違います。北区と江戸川区は1人1回限りなので、それぞれが申請できます。栗原市は世帯の全員が1957年3月31日以前の生まれで、スマホを持たない世帯が対象なので、片方がすでにスマホを持っていると世帯ごと対象外です。

なぜスマホ教室やアプリの登録まで条件になっているの?

各自治体の説明を読むと、端末を配るだけでなく、使える状態にして行政サービスにつなげることが目的に見えます。東京都の事業名は「高齢者のデジタルデバイド解消に向けたスマートフォン活用支援事業」です。男鹿市は年齢などで生じる情報格差の解消を、筑西市は「多くの方がデジタル化によるサービスを受けられるように」を、神石高原町は「健幸ポイント事業や情報取得等を支援するため」をあげています。

教室や説明の受講は、東京都の9区市・むつ市・男鹿市が条件にしています。筑西市は店での操作などの説明、神石高原町は役場での安全教室(動画視聴)です。栗原市と川俣町のページには、受講の記載が見当たりません。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体登録を求められるもの
新宿区東京都公式アプリ、東京都LINE公式アカウント(区の独自アプリの指定は見当たらず)
北区東京アプリ、東京都と北区のLINE公式アカウント
江戸川区東京アプリ、東京都LINE公式アカウント、江戸川区防災アプリ
墨田区東京都公式アプリ、東京都と墨田区のLINE公式アカウント
中野区東京アプリ、地域通貨「ナカペイ」、東京都LINE公式アカウント
大田区東京都公式アプリ、東京都と大田区のLINE公式アカウント
八王子市東京都公式アプリ、健康ポイント「てくポ」、東京都LINE公式アカウント
府中市東京都公式アプリ、東京都と府中市のLINE公式アカウント
東大和市東京都公式アプリ、東京都と東大和市のLINE公式アカウント
東京都以外の6市町むつ市は市が指定するアプリ/男鹿市と筑西市は市公式LINE/栗原市は安全安心メールか市公式LINE/川俣町は町公式LINE/神石高原町は「かがやきアプリ」と町公式LINE

東京都内でも、登録するものは区市で違う

同じ上限3万円でも、新宿区は2つ、江戸川区は防災アプリ、中野区はナカペイ、八王子市はてくポまでです。隣の区の手順書はそのまま使えません。アカウント設定料とデータ移行手数料は、東京都の対象経費に入っています。設定を店にまとめて頼むと、その分も補助に乗せられます。自分で設定してから店に行くと、対象になる費用が減ります。

受付はいつまで?予算切れで早く閉まることはある?

受付の期限は、令和9年2月28日から3月31日までの間に分かれます。もっとも早いのは八王子市の令和9年2月28日です。期間内でも、予算に達すると終わる自治体が多くあります。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
期限が早い順自治体受付の期限予算切れの書き方
1東京都八王子市令和9年2月28日予算額に達し次第、受付終了
2東京都墨田区令和9年3月10日予算額に達した場合は受付を終了
3東京都大田区・青森県むつ市令和9年3月15日むつ市は購入できる期間が令和9年2月28日まで。予算切れの記載は見当たらず
4東京都中野区令和9年3月23日(予定)予算上限に達した場合は期間内でも終了
5新宿区・北区・江戸川区・府中市・東大和市・川俣町・男鹿市・筑西市令和9年3月31日北区・江戸川区・府中市・東大和市・男鹿市・筑西市は予算に達したら終了
—宮城県栗原市2026年4月1日から(終了日の記載なし)記載は見当たらず
—広島県神石高原町期間の記載は見当たらず記載は見当たらず

年度末に近づくほど、2つの理由で間に合いにくくなります。ひとつは予算切れです。もうひとつは、購入当日の申請が前提の自治体が多いことです。指定店舗のスマホ教室を予約できないと、手続きが始まりません。墨田区は指定店舗への事前予約が要り、申請から振込まで2カ月程度かかると案内しています。

使える補助金や給付金をまとめて探したいときは、補助金診断で住所や年齢から候補を絞れます。

申請前に迷いやすい点は?

Q1.ガラケーから買い替える場合も、補助の対象になりますか。

東京都内の区市では対象です。東京都は「ガラケーやNFC認証機能のない古いOSのスマートフォンから機種変更契約を行う方も対象です」としています。むつ市は、フィーチャーフォンからの乗り換えを2万円と分けていて、初めての購入の3万2千円より低くなります。筑西市は、スマホからスマホへの乗り換えは対象外です。

Q2.補助の対象は本体代だけですか。毎月の通信料は含まれますか。

対象は購入時の費用です。東京都の対象経費は、本体・充電器・手数料の3つで、毎月の通信料は挙がっていません。男鹿市は、本体・充電器などの付属品・契約の事務手数料・データ移行手数料・アカウントサポート料で、消費税は除きます。筑西市も税抜です。

Q3.住民税の非課税世帯でないと申請できませんか。

読んだ15自治体のページに、住民税の非課税を要件とする記載は見当たりませんでした。ただし、市町税の滞納がないことを条件にする自治体はあります。男鹿市・筑西市・神石高原町・栗原市・川俣町です。

Q4.家族が代わりに申請できますか。

ページに代理申請の可否を書いている自治体は、見当たりませんでした。東京都内の区市は、購入した店で、購入当日に電子申請する運用が中心です。筑西市のページは「交付対象者が来庁してください」と書いていて、神石高原町は申請者本人が役場か支所に持参する流れです。家族が付き添う場合も、先に窓口へ聞いてください。

Q5.大阪府の泉佐野市の1万円は、今も申請できますか。

申請できない可能性が高いです。泉佐野市の旧「高齢者スマートフォン購入助成金」(上限1万円)は、申請期限が令和5年3月31日の過去の制度です。そのページは2026年10月19日に開けませんでした。令和8年度の制度は見当たりません。

家族のほかの負担も軽くしたいときは、介護保険で最大10万円の福祉用具購入費助成、高齢者の補聴器購入費助成の自治体比較、シルバーカー補助金2026が同じ高齢福祉の枠にあります。

最終更新:2026年10月19日(令和8年度の内容)

出典

制度情報の確認

対象・条件 スマートフォン本体の購入費用,充電器の購入費用,契約事務手数料,Apple ID・Googleアカウ… 詳細を見る ›
時期 2026/4/1〜2027/3/31(自治体・予算により異なる)
担当の機関東京都・実施市区町村
主要スケジュール
  1. 確認した現況2026/4/1〜2027/3/31(自治体・予算により異なる)
申請手順と注意点 ›
必要書類 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証等)と本人名義の通帳またはキャッシュ… 詳細を見る ›

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日:

本記事は公表資料の確認結果を整理したものです。新制度の決定を示すものではないため、最新の一次情報をご確認ください。