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名古屋市では令和8年度(2026年度)よりゼロエミッション車(ZEV)の購入補助金を電子申請で受け付けています。補助額はEV(電気自動車)10万円・PHEV(プラグインハイブリッド)5万円・FCV(燃料電池車)60万円(前年比3倍に大幅増額)。国のCEV補助金(EV最大130万円)との併用でEVは最大140万円超、FCVは最大210万円超の合計補助が可能です。申請期間は令和8年6月1日〜令和9年3月12日(先着順・予算4,900万円)で、外部給電機能(V2H・車載コンセット等)の搭載が必須です。


名古屋市は、地球温暖化対策・大気環境改善を目的として、外部給電機能を持つゼロエミッション車(ZEV)を購入または4年以上リース契約した個人市民に対し、購入費の一部を補助しています。令和8年度は燃料電池車(FCV)の補助額を20万円から60万円へ3倍に増額するとともに、電子申請システムを新たに導入し、利便性が大幅に向上しました。
補助の対象となる「外部給電機能」とは、V2H充放電設備を通じた給電、または車両に搭載された車載コンセット(AC100V・1,500W以上)による給電を指します。一般的なEVやPHEVでも搭載機種を選ぶことが重要なポイントです。予算は4,900万円(先着順)と限られており、リアルタイムで残高確認ができる専用サイトも開設されています。
| 項目 | 内容 | 備考・注意点 |
|---|---|---|
| 補助対象車種 | EV・PHEV・FCV(新車) | 外部給電機能搭載が必須 |
| 補助額(名古屋市) | EV:10万/PHEV:5万/FCV:60万 | 令和8年度よりFCV3倍に増額 |
| 申請受付期間 | 令和8年6月1日〜令和9年3月12日 | 先着順・予算到達次第終了 |
| 対象者 | 名古屋市内在住の個人(法人不可) | 名古屋市税完納が条件 |
| 予算総額 | 4,900万円(令和8年度) | 専用サイトでリアルタイム確認可 |
以下のチェッカーで補助金を受けられる可能性を確認してください。最終的な可否は名古屋市公式要綱でご確認ください。

令和8年度の名古屋市ZEV補助金の最大の注目点はFCVの補助額が20万円から60万円へ3倍増額されたことです。水素社会の実現を見据えた名古屋市の積極的な政策転換が反映されており、トヨタMIRAI等のFCVユーザーには特に有利な内容になっています。EVについても10万円(前年同額)を確保しつつ、電子申請の新規導入により手続きの利便性が大幅向上しました。
また、令和8年度から補助金交付申請と交付決定が同時に行われるよう手続きが簡素化されました。これにより、従来よりも早期に補助金を受け取れるようになっています。購入前に要綱を確認し、外部給電機能を持つ車種を選ぶことが採択への近道です。
名古屋市の補助金と国のCEV補助金(参考値)を合わせた概算受取額を試算できます。CEV補助金は車種・グレードにより実際の額が変わるため、概算目安としてご利用ください。
対象者・対象事業
対象地域(全国)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
令和8年度の申請受付は令和9年3月12日(金)が最終期限です(先着順のため予算切れで早期終了あり)。
名古屋市ZEV補助金の最重要要件が「外部給電機能」の搭載です。以下の3パターンのいずれかを満たす必要があります。
市販のEVでは日産リーフ・アリア、三菱アウトランダーPHEV、トヨタRAV4 PHV、ホンダeなどが外部給電対応機種として知られています。ただし、同一車種でもグレードによって搭載有無が異なるため、購入前に販売店でカタログ・スペック表の「外部給電」欄を確認することが失敗を防ぐ最重要ポイントです。
名古屋市の補助金は、一般社団法人次世代自動車振興センター(cev-pc.or.jp)が運営する国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」と併用可能です。令和8年度のCEV補助金の参考上限額は、EV最大130万円・PHEV最大30万円・FCV最大150万円。名古屋市分と合計すると次のようになります。
| 車種 | 名古屋市補助金 | CEV補助金(参考上限) | 合計(目安) |
|---|---|---|---|
| 電気自動車(EV) | 10万円 | 最大130万円 | 最大140万円 |
| PHEV(プラグインハイブリッド) | 5万円 | 最大30万円 | 最大35万円 |
| 燃料電池車(FCV) | 60万円 | 最大150万円 | 最大210万円 |
| 申請期間(名古屋市) | 令和8年6月1日〜令和9年3月12日(先着順) | ||
CEV補助金はディーラーを通じた申請手続きが基本で、申請が複数に分かれます。名古屋市分は個人が直接電子申請または郵送します。両方の申請を忘れず、並行して手続きを進めることが重要です。
購入から補助金受取までの標準的な流れは以下の通りです。申請の順序を間違えると差し戻しになるため注意が必要です。
名古屋市ZEV補助金は申請件数が多く、不採択・差し戻しになるケースも見られます。よくある失敗パターンを事前に確認し、不採択を防ぎましょう。
Q. 法人でも申請できますか?
A. いいえ、名古屋市の補助金は個人のみが対象です。法人・事業者の方は愛知県の「先進環境対応自動車導入促進費補助金」(中小企業・旅客運送事業者向け)をご確認ください。
Q. 車のリース購入は対象になりますか?
A. なります。ただし4年以上の新規リース契約が条件です。短期リースや中途解約の多いプランは対象外になります。
Q. 外部給電機能とはどう確認すればよいですか?
A. 購入予定車のカタログ・仕様書の「外部給電」「V2H対応」「車載コンセット」等の記載を確認してください。不明な場合は販売店に「AC100V 1,500W以上の外部電源が取り出せるか」と具体的に聞くのが確実です。
Q. CEV補助金と名古屋市補助金は同時申請できますか?
A. それぞれ別々に申請します。CEV補助金はディーラー経由の申請が基本で、名古屋市分は個人が電子申請または郵送で申請します。申請タイミングや書類は異なるため、両方の手引きを確認してください。
Q. FCVの補助が令和7年度より大幅に増えた理由は?
A. 名古屋市が水素社会実現に向けた普及促進を強化したためです。令和8年度から20万円→60万円に3倍増額されました。国のCEV補助金(FCV最大150万円)との合計は最大210万円超になります。
名古屋市個人向け補助金のほか、愛知県・名古屋市周辺では以下の制度も参考になります。
対象・申請情報まとめ
詳細条件は公募要領で確認してください。
この補助金のポイント
| 公募期間 | 通年募集 / 詳細は事務局へ 常時受付 / 要確認 |
|---|---|
| 申請方法 | オンライン申請 補助金図鑑に相談 |
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編集: 補助金図鑑 編集部
中小企業診断士・社会保険労務士 監修体制
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。