住居確保給付金はいくら?2026年の上限額と転居費用補助

受付終了 子育て・生活支援

申請受付は終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

主たる生計維持者が離職・廃業から2年以内(疾病・負傷・育児等で30日以上求職活動ができなかった日数を加算でき最長4年)、または本人の責任・都合によらず給与等を得る機会が離職・廃業と同程度まで減少し、住居を失った、もしくは失うおそれのある世帯

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もらえる額

家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円

世帯収入が基準額以下なら実際の家賃額(自治体が定める上限額まで)を支給。基準額を超える場合は「基準額+実際の家賃額-月の世帯収入」で算出した額を、上限額の範囲で支給。

上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。

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手続き

申請方法:市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)

実施機関:厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)

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受付の状況

受付終了

申請受付は終了しました。次回公募は未発表です。

通年(随時申請・受付期限なし)

出典:公募要領(公式) (新しいタブで開きます)

補助金の基礎データ 公募期間・実施機関・申請方法・公募要領 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

主たる生計維持者が離職・廃業から2年以内(疾病・負傷・育児等で30日以上求職活動ができな…

対象地域
全国
対象者
主たる生計維持者が離職・廃業から2年以内(疾病・負傷・育…
補助上限
家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円
補助率・給付条件
世帯収入が基準額以下なら実際の家賃額(自治体が定める上限額まで)を支給。基準額を超える場合は「基準額+実際の家賃額-月の世帯収入」で算出した額を、上限額の範囲で支給。
公募期間
通年(随時申請・受付期限なし)
実施機関
厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)
申請方法
市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)
必要書類
住居確保給付金支給申請書、本人確認書類、離職・廃業か…
  • 最大家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円まで補助される制度です
  • 厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)が公募する公的支援制度
  • 申請方法は市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)に対応

詳細解説

住居確保給付金は、離職・廃業や収入減で家賃が払えなくなった世帯に、市区町村が家賃相当額を原則3か月(延長2回で最長9か月)支給する国の制度です。生活困窮者自立支援法に基づく恒久制度のため募集期間という考え方がなく、2026年8月現在も全国どこでも通年で申請を受け付けています。「コロナのときの制度だから終わった」という誤解が多いのですが、終了したのは特例の拡充部分だけで、本体の制度は続いています。さらに2025年(令和7年)4月1日の改正生活困窮者自立支援法の施行で「転居費用補助」が新設され、家賃の安い住宅へ引っ越す費用まで支給対象になりました。この記事では、厚生労働省と主要5自治体の一次情報だけを使って、支給額の実額・収入基準の計算式・転居費用補助の上限額・不支給になる典型パターンまでを、数字で確認できる形に整理します。

この記事の結論

  1. 受付は通年・期限なし。生活困窮者自立支援法に基づく恒久制度で、2026年8月現在も申請できる。
  2. 家賃補助は原則3か月・延長2回で最長9か月。大家や管理会社の口座へ直接振り込まれる。
  3. 月額上限は自治体で差があり、単身なら東京23区53,700円・横浜市52,000円・大阪市40,000円・名古屋市37,000円・札幌市36,000円。
  4. 収入基準は「基準額+家賃額(上限あり)」。基準額は確認した5自治体すべてで単身92,000円だった。
  5. 2025年4月から転居費用補助が追加。単身で196,000円〜279,200円が上限で、こちらは求職活動要件がない。
通年受付状況(申請期限なし・随時)
最長9か月家賃補助の支給期間(3か月+延長2回)
279,200円転居費用補助の上限例(東京都目黒区・単身)

自分がどの支援に当てはまるか整理してから窓口に行くと相談が早く進みます。まずは3分でできる補助金・給付金診断で家計まわりに使える制度を洗い出し、そのうえで下の実額表とシミュレーターで金額を確かめてください。

住居確保給付金はいくらもらえる?

家賃補助の月額は「実際の家賃額」と「お住まいの自治体が定める上限額」のうち低いほうが基本で、上限は生活保護の住宅扶助基準額に準じます。単身世帯の上限は東京23区で53,700円、横浜市52,000円、大阪市40,000円、名古屋市37,000円、札幌市36,000円と、同じ制度でも住む場所で1.5倍近い開きがあります。

支給額の決まり方は2パターンだけ

申請月の世帯収入が基準額以下なら、実際の家賃額(上限まで)がそのまま支給されます。世帯収入が基準額を超える場合は「基準額+実際の家賃額-月の世帯収入」で計算した額が、上限額の範囲で支給されます。差額だけが減るしくみなので、基準額を少し超えただけで全額ゼロになることはありません。

下の表は、各自治体が2025年4月以降に公表している単身世帯の実額です。基準額(市町村民税の均等割が非課税となる額の1/12)は、確認した5自治体すべてで単身92,000円・2人139,000円・3人172,000円で一致していました。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体単身の基準額/家賃上限(月額)根拠(自治体公表ページ)
東京都特別区(目黒区)92,000円/53,700円目黒区「住居確保給付金のごあんない」
横浜市92,000円/52,000円横浜市「住居確保給付金(家賃補助)」
大阪市92,000円/40,000円大阪市「住居確保給付金(家賃補助)について」
名古屋市92,000円/37,000円名古屋市「住居確保給付金(家賃補助)のご案内」
札幌市92,000円/36,000円札幌市生活就労支援センター ステップ

2人以上の世帯では上限が上がります。横浜市は2人62,000円・3〜5人68,000円・6人73,000円・7〜10人81,000円、大阪市は2人48,000円・3〜5人52,000円・6人56,000円・7人以上62,000円、目黒区は2人64,000円・3〜5人69,800円・6人75,000円・7人以上83,800円です(各自治体の上記ページより)。同じ「3人世帯」でも目黒区と名古屋市では21,800円の差が出ます。

計算例:大阪市・単身世帯

基準額92,000円/実際の家賃55,000円(上限40,000円)/申請月の世帯収入100,000円の場合、収入が基準額を超えるので「92,000+55,000-100,000=47,000円」を算出します。上限40,000円を超えているため、支給額は40,000円です。差額の15,000円は自己負担になります。

数字を自分の条件に置き換えて確かめられるよう、一次資料の計算式をそのまま組み込んだシミュレーターを用意しました。上の表から基準額と家賃上限を転記して使ってください。

家賃だけでは家計が戻らないときは、同時に使える現金給付も確認しておきましょう。全国の窓口をまとめた低所得者向け給付金2026|いま申請できるものと、自治体ごとの受付状況を追った非課税世帯給付金2026|自治体別一覧と支給時期が入口として使いやすい2本です。

図解:住居確保給付金はいくらもらえる?

2026年の今も申請できる?受付はいつまで?

結論として、申請期限はありません。住居確保給付金は2015年施行の生活困窮者自立支援法に基づく常設事業で、公募型の補助金とは違い「今年度の受付は終了」という状態が原則として発生しません。厚生労働省の生活支援特設ウェブサイトでも、現在も受付中の制度として案内されています。

コロナ特例期(2020〜2022年・終了)
・離職していなくても収入減だけで対象
・支給期間の再延長など柔軟な運用
・オンライン・郵送申請の大幅拡大

2025年4月以降の現行制度
・家賃補助に加えて転居費用補助を新設
・離職・廃業から2年以内、または収入が同程度まで減少
・原則3か月・延長2回で最長9か月

誤解されやすいのは「制度そのものが終わった」という点です。終了したのは特例の拡充部分だけで、本体は残ったばかりか、2025年4月1日施行の改正生活困窮者自立支援法によってむしろ支援メニューが増えています。厚生労働省は改正の趣旨を「居住支援の強化」と説明しており、収入が大きく減って住まいを失いそうな人へ、家賃だけでなく転居の費用まで届けられるようになりました。

あなた

ニュースで「住居確保給付金は終了」と見た記憶があるのですが、申請しても無駄ではないですか?

解説

終わったのはコロナ特例の上乗せ部分だけです。制度は法律に位置づけられた常設事業なので、締切を気にせず今日でも相談できます。むしろ2025年4月に転居費用補助が加わって使える幅が広がりました。

年度の切り替わりで変わるのは「上限額」と「基準額」です。住宅扶助基準額や住民税の非課税限度額が見直されると連動して動くため、この記事の数字も申請前に自治体ページで再確認してください。家計全体の立て直しでは、家賃と並ぶ固定費の減免制度も効きます。水道料金の減免制度2026|全国自治体の対象者と申請先介護保険料の減免|申請で下がる人・自動で下がる人は、住居確保給付金と同じ「申請しないと動かない」タイプの支援です。

「住宅確保給付金」「住宅手当」も同じ制度

検索では「住宅確保給付金」「家賃補助 国」「住宅手当 失業」といった表記も多く見られますが、正式名称は住居確保給付金で同一の制度を指します。自治体のページを探すときは「自治体名+住居確保給付金」で検索するのが確実です。

図解:2026年の今も申請できる?受付はいつまで?

働いていても対象になる?

働いていても対象になります。入口条件は「離職・廃業から2年以内」または「本人の責任・都合によらず給与等を得る機会が減り、離職・廃業と同程度まで収入が下がったこと」のどちらかで、シフト減・受注減で働きながら困窮している人も申請できます。

2年の起算日には例外がある

離職・廃業の日から2年以内が原則ですが、その期間中に疾病・負傷・育児その他やむを得ない事情で引き続き30日以上求職活動ができなかった場合は、その日数を2年に加算できます(加算後の上限は4年)。療養や育児で就職活動が止まっていた期間がある人は、諦める前に必ず窓口で日数を確認してください。

満たすべき要件は入口条件のほかに3つあります。すべて同時に満たす必要があるため、下のチェッカーで抜けがないか確認してください。

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
子育て・生活支援
対象地域
全国
対象者
主たる生計維持者が離職・廃業から2年以内(疾病・負傷・育児等で30日以上求職活動ができなかった日数を加算でき最長4年)、または本人の責任・都合によらず給与等を得る機会が離職・廃業と同程度まで減少し、住居を失った、もしくは失うおそれのある世帯
補助上限
家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円
申請の手間
2(5段階中2)

詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

収入要件は「基準額+家賃額」で判定する

申請月の世帯収入合計が「基準額+家賃額(上限あり)」を超えていないことが条件です。基準額は市町村民税の均等割が非課税となる額の1/12で、確認した5自治体では単身92,000円・2人139,000円・3人172,000円でした。家賃上限が自治体で違うため、判定ラインも自治体ごとに変わります。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体(単身世帯)収入要件の上限額(月額)根拠(自治体公表ページ)
東京都特別区(目黒区)145,700円目黒区の公表値
横浜市144,000円横浜市の公表値
名古屋市129,000円名古屋市の公表値
大阪市132,000円大阪市の公表値
札幌市128,000円札幌市自立相談支援窓口の公表値

資産要件は「基準額の6か月分・100万円まで」

申請日時点の世帯全員の預貯金合計が、基準額の6か月分(100万円を超えない額)以下であることが条件です。基準額が単身92,000円のため、上限は92,000×6=552,000円になります。目黒区・大阪市・横浜市・札幌市の公表値はいずれも同額でした。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
世帯人数預貯金の上限額算出の考え方
単身世帯552,000円基準額92,000円×6か月
2人世帯834,000円基準額139,000円×6か月
3人以上世帯1,000,000円172,000円×6か月=1,032,000円だが100万円が上限

求職活動要件は「月4回・月2回・週1回」

受給中は常用就職を目指した誠実な求職活動が義務づけられます。厚生労働省が示す基本形は次の3点で、練馬区のように「月4回のうち1回以上は来所面談」と運用を明示している自治体もあります。

  1. 自立相談支援機関の面接等を受ける(月4回以上)
  2. ハローワークで職業相談を受ける(月2回以上・求職申込みが前提)
  3. 企業等へ応募または面接を行う(週1回以上)

自営業を続けながら再生を目指す場合は、経営相談を求職活動に代えられることがあります。報告様式や提出先は自治体ごとに違うので、初回相談で「毎月どこへ何回、どの書式で報告するか」を必ず確認してください。就労系の給付をあわせて確認したい方は高年齢求職者給付金2026|最大36万円の一時金と年金の併給、体調を崩して働けない場合は傷病手当金の会社側対応|事業主証明の書き方が判断材料になります。

図解:働いていても対象になる?

何回まで延長できる?再申請はできる?

支給期間は原則3か月で、誠実な求職活動を続けているなど一定の要件を満たせば3か月ごとに2回まで延長でき、通算で最長9か月です。9か月を使い切ったあとでも、受給が終了した月の翌月から1年を経過していれば「再支給」を申請できる場合があります。

再支給が認められる典型パターン

前回の受給中または終了後に常用就職(6か月以上の有期契約を含む)や収入基準超過があり、その後に「解雇(本人の重大な責めによるものを除く)」「事業主都合による離職・廃業」「自己の責によらない収入減少」のいずれかが起きた場合が対象です。加えて、受給終了月の翌月から1年経過していることが条件になります(杉並区の公表要件より)。

  1. 初回申請:原則3か月の支給決定を受ける
  2. 1回目の延長:3か月分の求職活動実績を提出し、収入・資産要件を再判定
  3. 2回目の延長:同様の手続きで通算9か月まで
  4. 終了後に再び離職・収入減:終了月の翌月から1年経過していれば再支給を申請
あなた

3か月で就職が決まりそうにありません。延長は自動でされるのでしょうか?

解説

自動ではありません。毎回こちらから延長申請が必要で、求職活動の実績と最新の収入・資産の確認書類を出し直します。3か月目に入ったら早めに担当の相談員へ延長の意思を伝えてください。

9か月では立て直しきれないケースでは、教育費・介護費など他の支出を減らす制度を並行して当たるのが現実的です。学費の負担が重い世帯は大学生がもらえる給付金・支援制度まとめ2026、返還が家計を圧迫しているなら奨学金が返せない2026|減額返還・返還猶予・免除の使い分け、家族の介護が重なっているなら家族の介護でもらえる・減らせるお金2026|9制度の申請順を確認してください。

3分で使えそうな給付・補助を洗い出す

転居費用補助はいくら?家賃補助と何が違う?

2025年4月1日施行の改正生活困窮者自立支援法で新設されたのが転居費用補助です。単身世帯の上限は堺市196,000円・大阪市208,000円・名古屋市240,000円・目黒区279,200円と自治体差があり、家賃補助と決定的に違うのは求職活動要件が課されない点にあります。

この制度の代わりに今もらえるもの(募集中)

横にスクロールできます。

求職活動なしで使えるのが最大の違い

厚生労働省は、配偶者が亡くなって世帯収入が減った人や、病気で離職して収入を増やせない人を想定例として挙げています。年金収入が減った高齢者や療養中の人など「働いて収入を増やすのが難しい層」でも、家賃の安い住宅へ移ることで家計を立て直せるよう設計された給付です。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
自治体(単身世帯)転居費用補助の上限額根拠(自治体公表ページ)
東京都目黒区279,200円目黒区の公表値
名古屋市240,000円名古屋市「転居費用補助のご案内」
大阪市208,000円大阪市「転居費用補助について」

堺市は単身196,000円・2人212,000円・3人228,000円・4人244,000円、大阪市は2人224,000円・3人240,000円・4人256,000円と、世帯人数に応じて上がります。上限は転居先が所在する市町村の基準で決まるため、引っ越し先の自治体ページを見るのが正解です。

対象になる費用・ならない費用

対象は引っ越しにかかる実費のうち、大阪市・堺市・名古屋市の3市が共通で挙げている次の範囲です。金額が大きい敷金や前家賃が対象外である点は、資金計画で必ず押さえてください。

対象になる費用
・家財の運搬費用(引っ越し業者代)
・転居先の初期費用(礼金・仲介手数料・家賃債務保証料・住宅保険料)
・退去する住宅の原状回復費用
・鍵交換費用

対象にならない費用
・敷金
・契約時に払う前家賃
・家具・家電など家財の購入費
・設備の購入費

申請の前に「家計改善支援事業」を受けるのが必須

大阪市・名古屋市・堺市はいずれも、家計改善支援事業による相談を受け、転居によって家計全体の支出削減が見込まれると認められることを要件にしています。物件を決めてから相談に行くと間に合いません。引っ越しを検討し始めた段階で自立相談支援機関へ連絡してください。収入が減った月から2年以内という期限もあります。

あなた

先に安い部屋を契約してから申請しても大丈夫ですか?

解説

おすすめしません。家計改善支援を受けたうえで「転居が必要」と認められることが要件なので、契約が先行すると支給の対象外になるおそれがあります。物件探しの前にまず窓口へ行ってください。

転居先の選択肢としては、2025年10月に始まった居住サポート住宅も知っておくと視野が広がります。仕組みは居住サポート住宅とは?認定の流れ【2026年版】で解説しています。転居後に住まいの断熱や設備を直したい場合は住宅リフォーム補助金まとめ2026|国+自治体の併用も参考になります。

図解:転居費用補助はいくら?家賃補助と何が違う?

申請から支給までどう進む?

申請先は住んでいる市区町村の自立相談支援機関です。福祉事務所や社会福祉協議会、市が委託した相談センターなど名称は自治体で異なり、大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールの3方式を公表しています。混雑を避けるため、訪問前の電話連絡が推奨されています。

  1. 市区町村の自立相談支援機関へ電話・メールで連絡し、相談日を予約する
  2. 本人確認書類、離職・収入減が分かる書類、世帯全員の収入と預貯金が分かる書類、賃貸借契約書の写しを準備する
  3. 大家または管理会社に「入居住宅に関する状況通知書」の記入を依頼する
  4. 窓口で申請書を提出し、相談員と求職活動の進め方を確認する
  5. 自治体が審査し、支給決定通知書が届く
  6. 大家・管理会社の口座へ家賃が直接振り込まれる(本人の口座には入りません)

最も時間がかかるのは「状況通知書」

入居住宅に関する状況通知書は、大家さんや管理会社に書いてもらう書類です。先方の対応待ちで1〜2週間かかることもあるため、相談を予約したその日のうちに依頼しておくと申請全体が前に進みます。

あなた

通帳は生活費用の口座だけ出せばいいですか?

解説

世帯全員・すべての口座の写しが必要です。使っていない口座も含めます。一部だけの提出や申告漏れは不支給や返還の原因になるので、最初から全部そろえるほうが結果的に早く終わります。

手続きと並行して、書類の書き方でつまずきやすい他制度も確認しておくと安心です。ひとり親世帯は児童扶養手当の現況届の書き方と記入例、休業中の方は介護休業給付金 支給申請書の書き方と記入例が実務の参考になります。

厚生労働省のページで最寄りの相談窓口を探す

図解:申請から支給までどう進む?

不支給になるのはどんなとき?

要件を満たしていれば原則として支給される制度ですが、実際には「基準をわずかに超えた」「報告が抜けた」という理由で止まるケースが目立ちます。多くは事前準備で防げるものです。

よくある不支給・支給中止のパターン

  • 申請月の収入見込みが「基準額+家賃額」をわずかに超過した
  • 使っていない口座の残高を申告せず、預貯金が資産上限を超えていた
  • ハローワークの求職申込みが未了のまま申請した
  • 受給中の求職活動報告を提出し忘れた
  • 就職や収入増を報告せず、あとから返還を求められた
  • 持ち家の住宅ローンを対象と思い込んで申請した
Q1.アルバイトをしながら受給できますか?
できます。ただし収入は毎月申告が必要で、申請月の世帯収入が「基準額+家賃額(上限あり)」を超えると支給されません。収入が基準額を超えた月は「基準額+実際の家賃額-世帯月収」で支給額が計算されるため、働いた分だけ支給額が減る形になります。申告漏れは返還の対象になるので、収入が増えた月は必ず相談員へ伝えてください。
Q2.家賃補助と転居費用補助は両方使えますか?
両方とも住居確保給付金の給付メニューですが、要件も窓口の手続きも別々です。大阪市は転居費用補助について「他の公的な転居支援を受けていないこと」を要件に挙げており、併用の可否は自治体の判断によります。どちらが自分の状況に合うかを含めて、自立相談支援機関で最初に確認するのが確実です。
Q3.管理費や光熱費も支給されますか?
支給されるのは賃貸住宅の家賃のみです。管理費・共益費、光熱水費、駐車場代、火災保険料・更新料、敷金・礼金、滞納家賃、持ち家の住宅ローンはいずれも対象外です。家賃以外の負担は、自治体の水道料金減免や福祉灯油など別枠の支援で補うのが現実的です。

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最終更新:2026年8月15日

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この制度では未確認です(公式でご確認ください)。

※ 提出先は厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)です。最新の受付方法は公式資料でご確認ください。

補助金の概要

要点

対象・申請情報まとめ

詳細条件は公募要領で確認してください。

対象地域
全国
対象者
主たる生計維持者が離職・廃業から2年以内(疾…
補助上限
家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円
公募期間
通年(随時申請・受付期限なし)
実施機関
厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)
主要スケジュール
締切 通年(随時申請・受付期限なし) 全スケジュール ›
申請方法
市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)
必要書類
住居確保給付金支給申請書、本人確認書… 詳細を見る ›
  • 最大家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円まで補助される制度です
  • 厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)が公募する公的支援制度
  • 申請方法は市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)に対応
POINT!

この補助金のポイント

  • 最大家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円まで補助される制度です
  • 厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)が公募する公的支援制度
  • 申請方法は市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)に対応
補助対象経費 家賃補助は賃貸住宅の家賃のみ(管理費・共益費、光熱水費、駐車場代、火災保険料・更新料、敷金・礼金、滞… 詳細を見る ›
公募期間 通年(随時申請・受付期限なし)
実施機関厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)
主要スケジュール
  1. 締切通年(随時申請・受付期限なし)
全スケジュール ›
申請方法 市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)
必要書類 住居確保給付金支給申請書、本人確認書類、離職・廃業から2年以内であることまたは収… 詳細を見る ›
公募要領

後継制度・次回公募

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SUMMARY

この補助金のまとめ

  • 最大家賃補助は最大483,300円(東京23区・単身:月53,700円×9か月)/転居費用補助は単身最大279,200円まで補助される制度です
  • 厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関)が公募する公的支援制度
  • 申請方法は市区町村の自立相談支援機関へ相談のうえ申請書と必要書類を提出(大阪市は郵送申請、堺市は持参・郵送・メールでの受付を公表)に対応
申請前に、公式サイトの公募要領と最新の受付状況をご確認ください。 公式ページで最新情報を確認 (新しいタブで開きます) 掲載情報について連絡する

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日: 出典: 厚生労働省(実施主体は市区町村・自立相談支援機関) (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。