2026年10月から変わること一覧|社会保険の壁撤廃・育児免除・最低賃金

制度解説 給付金

この制度の基本情報

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対象

短時間労働者(パート・アルバイト)/国民年金第1号被保険者で1歳未満の子を養育する方/従業員を雇う事業主

本文の「10月から社会保険の加入条件は…」へ

担当の機関

厚生労働省・日本年金機構

制度の状況

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出典:根拠資料(公式) (新しいタブで開きます)

制度の基礎データ 担当の機関・根拠資料 — 対象と金額は上の「この制度の基本情報」を参照

短時間労働者(パート・アルバイト)/国民年金第1号被保険者で1歳未満の子を養育する方/従…

対象地域
全国
対象者
短時間労働者(パート・アルバイト)/国民年金第1号被保険…
費用・支援の条件 補助率とは
国民年金の育児期間免除は保険料全額(令和8年度 月額17,920円)を免除し、当該期間は保険料納付済期間として老齢基礎年金に反映。インボイス経過措置は2026年10月1日以降の課税仕入れにつき消費税相当額の70%を控除可能(2028年10月から50%、2030年10月から30%)。
担当の機関
厚生労働省・日本年金機構
必要書類
雇用契約書(週の所定労働時間の確認)、直近3カ月の給…

詳細解説

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2026年10月1日に、短時間労働者の社会保険の加入要件から賃金要件がなくなりました。所定内賃金が月額8.8万円以上という要件です。国民年金の育児期間免除も、10月に始まりました。最低賃金は全ての都道府県で時間額54円〜65円上がります(全国加重平均1,177円)。10月1日から12月2日にかけて、都道府県ごとに発効します。

対象は、パート・アルバイトなどの短時間労働者、1歳未満の子を養育する国民年金第1号被保険者、従業員を雇う全ての事業主です。厚生労働省の公式の一覧は「制度変更(令和8年10月)」です。この記事は、その全8項目に都道府県別の最低賃金と社会保険の加入判定を加えました(2026年10月8日に確認)。

2026年10月の変更・要点6つ

  1. 賃金要件(月額8.8万円以上)は2026年10月1日に撤廃。ただし週20時間以上・従業員数51人以上・学生ではない、の3要件は残る
  2. 国民年金の育児期間免除は2026年10月に開始。申請することで、所得に関係なく保険料の納付が免除される
  3. 最低賃金は全国加重平均1,177円。10月1日から12月2日にかけて、都道府県ごとに順次発効
  4. 保険料調整は、従業員数50人以下の企業などで新たに加入対象となる短時間労働者(標準報酬月額12.6万円以下)が対象で、期間は3年間
  5. カスハラ対策の雇用管理上の措置は、全ての事業主に義務付け
  6. 生活扶助の特例加算は10月から1年間、世帯人員一人当たり月額2,500円(現行は1,500円)

2026年10月から変わることは何?(厚生労働省の一覧・全8項目)

厚生労働省が公表した2026年10月の主な制度変更は、雇用・労働3項目、福祉1項目、年金4項目の計8項目です。一覧には、施行日は「令和8年10月」とのみ示されています。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
分野項目内容主な対象者時期・状況
雇用・労働企業へのカスタマーハラスメント対策等義務化の施行カスタマーハラスメントと求職者等に対するセクシュアルハラスメントを防ぐために必要な雇用管理上の措置が、全ての事業主に義務付けられる全ての事業主2026年10月に実施
雇用・労働同一労働同一賃金ガイドライン等の改正賞与、退職手当、無事故手当、家族手当、住宅手当、福利厚生施設、病気休職、夏季冬季休暇、褒賞が新たに記載される。雇入れ時・派遣時の労働条件明示事項に追加がある短時間・有期雇用労働者とその事業主、派遣労働者と派遣元事業主・派遣先2026年10月に実施
雇用・労働最低賃金の改定地域別最低賃金が10月1日以降順次改定。全ての都道府県で時間額54円〜65円の引上げ(全国加重平均1,177円)全ての労働者とその使用者10月1日〜12月2日に、都道府県ごとに順次発効
福祉令和8年10月生活扶助基準の見直し令和8年10月から1年間、特例加算(現行は世帯人員一人当たり月額1,500円)を1,000円引き上げて月額2,500円とする。加算してもなお従前の基準額から減額となる世帯は、従前の基準額を保障する生活保護受給者2026年10月から1年間
年金保険料調整(企業規模要件撤廃等に伴う経過措置)の導入新たに適用事業所となった比較的小規模な事業所で働く短時間労働者の手取りの減少を和らげるため、保険料負担を軽減できる制度を設ける新たに被用者保険の適用事業所となった事業所と、そこで働く短時間労働者2026年10月に導入
年金短時間労働者の被用者保険の適用における賃金要件の撤廃月額8.8万円(年額換算で約106万円)の賃金要件を撤廃する被用者保険の適用事業所と、そこで働く短時間労働者2026年10月1日に撤廃(施行済み)
年金最低賃金の減額特例対象者に対する被用者保険の適用に関する措置減額特例の対象で賃金が月額8.8万円未満の場合は被保険者としない一方、本人の希望に応じて任意で加入できる(事業主の同意は不要)最低賃金法の減額特例許可の対象者2026年10月に導入
年金育児期間の国民年金保険料免除制度の導入国民年金第1号被保険者が1歳未満の子を養育している期間の保険料の納付が免除される。免除期間も納付したものとして将来の年金額に反映される国民年金第1号被保険者で、1歳未満の子と同一住所の実父母・養父母2026年10月から開始(施行済み)

一緒に確認したい制度

社会保険106万円の壁撤廃【2026年10月】賃金要件の撤廃と、残る3つの加入要件
国民年金 育児期間保険料免除制度【2026年10月開始】育児免除の対象者と申請の流れ
年収の壁2026年版103万・106万・130万・150万の各ラインの整理
最低賃金1,500円時代の企業対応と使える助成金事業主向け。最低賃金の引上げへの備え
業務改善助成金 令和8年度事業場内最低賃金を引き上げる事業者向けの助成金
年末調整2026の変更点基礎控除の引上げなど令和8年分の変更点と、申告書の記入
2027年4月から変わる制度のまとめ令和9年4月の改正を、確定・予定・検討中に分けて整理

10月から社会保険の加入条件はどう変わった?パートは対象?

加入要件のうち変わったのは賃金要件です。日本年金機構によると、令和7年年金制度改正法(令和7年法律第74号)に基づき、賃金要件(所定内賃金が月額8.8万円以上)は2026(令和8)年10月1日に撤廃されました。労働時間・企業規模・学生でないこと、の3要件は残っているため、週20時間以上で働き、勤め先が従業員数51人以上の企業で、学生でなければ、月額8.8万円未満でも加入対象です(減額特例の対象者は下の表のとおり別扱い)。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
加入の要件2026年10月1日以降変化
賃金要件(所定内賃金が月額8.8万円以上)撤廃変わった
労働時間要件(週の所定労働時間が20時間以上)必要変わらない
企業規模要件(勤め先が従業員数51人以上の企業)必要変わらない
学生ではないこと必要変わらない
最低賃金法の減額特例の許可を受け、所定内賃金が月額8.8万円未満の方(特定減額特例対象者)原則として加入対象外。申し出により加入できる新たに設けられた措置

撤廃の理由について、厚生労働省は次のように説明しています。最低賃金が1,016円以上なら、週20時間働けば賃金要件(月額8.8万円・年額換算で約106万円)を満たします。全国の最低賃金がすでに1,016円以上になったことを踏まえた、という説明です。いわゆる「年収106万円の壁」と呼ばれていた要件が、10月1日になくなりました。

解解説

加入の判断は、基本的に収入の額ではなく、週の所定労働時間・勤め先の従業員数・学生かどうかで決まります(最低賃金の減額特例の対象者は別扱いです)。まず雇用契約書の所定労働時間を確認してください。

問質問

週20時間より短ければ、残業で一時的に超えても加入しないのですか。

解解説

厚生労働省のQ&Aでは、週の所定労働時間が20時間未満なら原則加入対象にならず、残業等で一時的に週20時間以上になっても加入しないとされています。ただし、週20時間以上で働く状況が2か月を超えて続くと、加入対象となることがあります。

なお、年収130万円以上になると、週20時間未満で働いていても配偶者の扶養(第3号被保険者)から外れます。国民年金と国民健康保険の保険料がかかります。収入が一時的に上がった場合は、事業主の証明で扶養に残れる特例があります。年収の壁ごとの違いは年収の壁2026年版で整理しています。

確認対象・制度の位置づけ

対象地域(全国)

目的
給付金
対象地域
全国
対象者
短時間労働者(パート・アルバイト)/国民年金第1号被保険者で1歳未満の子を養育する方/従業員を雇う事業主

対象年度と制度の状態は一次情報をご確認ください。

チェックは公式ページに書かれた要件の確認用です。勤め先の従業員数の数え方など、個別の判定は勤め先または日本年金機構に確認してください。詳しい解説は社会保険106万円の壁撤廃【2026年10月】にあります。

2026年10月の最低賃金はいくら?都道府県別の額と発効日

令和8年度の地域別最低賃金は、全国加重平均で1,177円(昨年度1,121円)です。47都道府県で54円〜65円の引上げとなり、発効は令和8年10月1日から12月2日までの間に順次です。新しい額は、都道府県ごとの発効日から適用されます。

1,177円全国加重平均(昨年度1,121円)
54円〜65円全47都道府県の引上げ幅
10月1日〜12月2日発効日(都道府県ごとに順次)

全国加重平均56円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で2番目の高さです。最高額は東京の1,280円、最低額は宮崎の1,085円で、最高額に対する最低額の比率は84.8%(昨年度83.4%)と、12年連続で改善しました。

都道府県の番号は次のとおりです。
1 北海道/2 青森/3 岩手/4 宮城/5 秋田/6 山形/7 福島/8 茨城/9 栃木/10 群馬/11 埼玉/12 千葉/13 東京/14 神奈川/15 新潟/16 富山/17 石川/18 福井/19 山梨/20 長野/21 岐阜/22 静岡/23 愛知/24 三重/25 滋賀/26 京都/27 大阪/28 兵庫/29 奈良/30 和歌山/31 鳥取/32 島根/33 岡山/34 広島/35 山口/36 徳島/37 香川/38 愛媛/39 高知/40 福岡/41 佐賀/42 長崎/43 熊本/44 大分/45 宮崎/46 鹿児島/47 沖縄

都道府県別の最低賃金と発効日(47都道府県)

発効日の区分

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発効日都道府県数都道府県
10月1日15都道府県北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、岐阜、愛知、三重、大阪、兵庫、香川
10月2日〜10月8日11都道府県群馬(10/3)、石川(10/3)、福井(10/4)、長野(10/2)、滋賀(10/3)、奈良(10/4)、和歌山(10/3)、鳥取(10/3)、岡山(10/2)、山口(10/8)、福岡(10/4)
10月9日〜10月31日11都道府県青森(10/29)、秋田(10/14)、山形(10/30)、福島(10/16)、茨城(10/18)、静岡(10/15)、島根(10/10)、広島(10/11)、高知(10/29)、宮崎(10/24)、鹿児島(10/25)
11月7都道府県山梨(11/1)、京都(11/16)、徳島(11/1)、愛媛(11/1)、佐賀(11/15)、長崎(11/2)、大分(11/1)
12月(12月1日・12月2日)3都道府県岩手(12/1)、熊本(12/1)、沖縄(12/2)

47都道府県の一覧(番号順)

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番号都道府県最低賃金(時間額)発効日(2026年)
1北海道1,131円10月1日
2青森1,090円10月29日
3岩手1,090円12月1日
4宮城1,098円10月1日
5秋田1,090円10月14日
6山形1,092円10月30日
7福島1,094円10月16日
8茨城1,136円10月18日
9栃木1,125円10月1日
10群馬1,120円10月3日
11埼玉1,196円10月1日
12千葉1,195円10月1日
13東京1,280円10月1日
14神奈川1,279円10月1日
15新潟1,108円10月1日
16富山1,119円10月1日
17石川1,113円10月3日
18福井1,112円10月4日
19山梨1,113円11月1日
20長野1,117円10月2日
21岐阜1,121円10月1日
22静岡1,154円10月15日
23愛知1,195円10月1日
24三重1,143円10月1日
25滋賀1,136円10月3日
26京都1,180円11月16日
27大阪1,231円10月1日
28兵庫1,172円10月1日
29奈良1,107円10月4日
30和歌山1,101円10月3日
31鳥取1,090円10月3日
32島根1,092円10月10日
33岡山1,104円10月2日
34広島1,141円10月11日
35山口1,101円10月8日
36徳島1,103円11月1日
37香川1,092円10月1日
38愛媛1,093円11月1日
39高知1,086円10月29日
40福岡1,114円10月4日
41佐賀1,095円11月15日
42長崎1,087円11月2日
43熊本1,092円12月1日
44大分1,096円11月1日
45宮崎1,085円10月24日
46鹿児島1,090円10月25日
47沖縄1,086円12月2日

額と発効日は、厚生労働省が2026年9月3日に公表した令和8年度の答申状況(全ての都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました)に基づきます。答申された額は、異議申出の手続きと都道府県労働局長の決定を経て発効します。最新の一覧は厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」で確認できます。事業主向けの対応は最低賃金1,500円時代の企業対応と使える助成金と業務改善助成金 令和8年度にまとめています。

保険料調整は誰が対象?負担はどう変わる?

保険料調整は、従業員数50人以下の企業などで働き、企業規模要件の見直しなどにより新たに社会保険の加入対象となる短時間労働者で、標準報酬月額が12.6万円以下の方が対象の措置です。期間は3年間で、利用を希望する事業主が負担割合を増やし、被保険者の負担を軽減できます。

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項目内容出典
対象者従業員数50人以下の企業などで働き、企業規模要件の見直しなどにより新たに社会保険の加入対象となる短時間労働者厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について」
標準報酬月額12.6万円以下同上
期間3年間同上
仕組み社会保険料は基本的に労使折半(事業主と被保険者が半分ずつ負担)だが、この措置の利用を希望する事業主は事業主の負担割合を増やし、被保険者の負担を軽減できる同上
事業主が追加で負担した分その全額を制度全体で支援する同上

厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について」には、標準報酬月額ごとの負担割合は載っていません。具体的な負担割合や、勤め先がこの措置を利用するかどうかは、勤め先または日本年金機構(「保険料調整制度のご案内」)に確認してください。支払った社会保険料は、所得税の計算で所得から差し引かれます(社会保険料控除)。令和8年分の年末調整で変わる点は、年末調整2026の変更点にまとめています。

国民年金の育児期間免除はいつから?誰が使える?

国民年金第1号被保険者の育児期間免除は、2026(令和8)年10月から新たに始まりました。子を育てている実父母・養父母は、申請することで、所得に関係なく国民年金保険料の納付が免除されます。免除された期間は保険料を納付したものとして扱われ、老齢基礎年金の受給額に反映されます。

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項目内容手続き・注意
対象者国民年金第1号被保険者(20歳以上60歳未満の自営業者、農業者、フリーランス、学生、無職の方等)で、1歳未満の子と同一住所である実父母、養父母第1号被保険者が対象
免除される期間子が1歳になるまでの期間(1歳未満の子を養育している期間)月数や免除額は公式ページで確認
所得所得に関係なく免除される所得による制限はない
申請申請することで免除される手続き方法は日本年金機構「国民年金保険料の育児免除制度」のページ
将来の年金免除期間も保険料を納付したものとして老齢基礎年金の受給額に反映納付済みと同じ扱いで反映

出産前後の一定期間の保険料が免除される産前産後免除制度は別の制度です。育児免除の対象者・申請の流れの詳細は国民年金 育児期間保険料免除制度【2026年10月開始】で解説しています。

カスハラ対策・同一労働同一賃金・生活扶助の変更点は?

厚生労働省の一覧には、社会保険・最低賃金のほかに、雇用・労働の2項目と福祉の1項目があります。いずれも2026年10月の実施で、一覧には日付まで示されていません。

カスタマーハラスメント対策の義務化(全ての事業主)

カスタマーハラスメントと、求職者等に対するセクシュアルハラスメントを防止するために必要な雇用管理上の措置が、全ての事業主に義務付けられます。厚生労働省の一覧の担当部局は、雇用環境・均等局雇用機会均等課です。事業主が相談する場合は、都道府県労働局にも確認してください。

同一労働同一賃金ガイドライン等の改正

賞与、退職手当、無事故手当、家族手当、住宅手当、福利厚生施設、病気休職、夏季冬季休暇、褒賞について、新たに記載が追加されます。あわせて、雇入れ時・派遣時の労働条件明示事項に「待遇の相違の内容・理由等に関する説明を求めることができる旨」の明示が加わります。対象は短時間・有期雇用労働者とその事業主、派遣労働者と派遣元事業主・派遣先です。

生活扶助基準の見直し(生活保護受給者)

令和8年10月から1年間の措置として、令和元年当時の消費実態の水準への特例加算(現行は世帯人員一人当たり月額1,500円)を1,000円引き上げ、月額2,500円とします。加算を行ってもなお従前の基準額から減額となる世帯には、従前の基準額を保障します。

誰が何をする?問い合わせ先はどこ?

制度ごとに、関係する人と確認先が違います。厚生労働省の一覧に載っている担当部局と、日本年金機構の案内を並べました。

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項目関係する人確認先
社会保険の加入(賃金要件撤廃)短時間労働者本人と勤め先勤め先、日本年金機構、厚生労働省年金局年金課
減額特例対象者の任意加入対象の本人(事業主の同意は不要)日本年金機構、厚生労働省年金局年金課
保険料調整利用を希望する事業主日本年金機構「保険料調整制度のご案内」、厚生労働省年金局年金課
育児期間免除1歳未満の子を養育する第1号被保険者(申請が必要)日本年金機構「国民年金保険料の育児免除制度」のページ、厚生労働省年金局年金課
最低賃金全ての労働者とその使用者厚生労働省労働基準局賃金課
カスハラ対策の措置全ての事業主厚生労働省雇用環境・均等局雇用機会均等課
同一労働同一賃金ガイドライン等短時間・有期雇用労働者と事業主、派遣労働者と派遣元・派遣先厚生労働省雇用環境・均等局有期・短時間労働課、職業安定局需給調整事業課
生活扶助基準生活保護受給者厚生労働省社会・援護局保護課

立場ごとに、何を確認すればいい?

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立場確認すること確認先
パート・アルバイトで働く人週の所定労働時間、勤め先の従業員数、学生かどうか。上のチェックで4要件を確認する雇用契約書、勤め先
1歳未満の子を養育する自営業者・フリーランス等育児免除は申請することで免除されるため、手続き方法を確認して申請する日本年金機構「国民年金保険料の育児免除制度」
時給で働く人勤め先(事業場)がある都道府県の最低賃金と発効日を表で確認し、時給と比べる上の表、厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」
従業員を雇う事業主最低賃金の額と発効日、カスハラ対策の雇用管理上の措置、同一労働同一賃金ガイドライン等の改正、労働条件明示事項への追加厚生労働省の担当部局
従業員数50人以下の企業などの事業主保険料調整の対象者(企業規模要件の見直しなどにより新たに加入対象となる短時間労働者・標準報酬月額12.6万円以下・3年間)に当たる従業員がいるかを、日本年金機構「保険料調整制度のご案内」で確認する日本年金機構「保険料調整制度のご案内」

自分や事業所が使える補助金・助成金は、補助金診断で条件から探せます。

よくある質問

Q1.2026年10月から、パートも全員社会保険に入るのですか?

全員ではありません。賃金要件(月額8.8万円以上)は撤廃されましたが、週の所定労働時間が20時間以上、勤め先が従業員数51人以上の企業、学生ではない、の3要件は残っています。

Q2.月額8.8万円未満の収入でも社会保険に入りますか?

賃金要件が撤廃されたため、残る3要件を満たせば月額8.8万円未満でも加入対象です。最低賃金法の減額特例の許可を受けていて所定内賃金が月額8.8万円未満の方(特定減額特例対象者)は、原則として加入対象外ですが、申し出により加入できます。

Q3.130万円の壁もなくなりましたか?

いいえ。撤廃されたのは社会保険の賃金要件(月額8.8万円・年額換算で約106万円)です。年収130万円以上になると、週20時間未満で働く場合でも配偶者の扶養(第3号被保険者)から外れ、国民年金と国民健康保険の保険料が発生します。

Q4.育児期間免除は自動で適用されますか?

自動ではありません。日本年金機構によると、子を育てている実父母・養父母が申請することで、所得に関係なく免除されます。手続き方法は日本年金機構の「国民年金保険料の育児免除制度」のページで確認してください。

Q5.最低賃金は全国一斉に10月1日から上がるのですか?

いいえ。発効日は都道府県ごとに異なり、令和8年10月1日から12月2日までの間に順次です。例えば東京は10月1日、京都は11月16日、沖縄は12月2日です。

最終更新:2026年10月22日(最低賃金の額と発効日を、厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」で再確認。令和8年度の最低賃金答申・2026年10月1日施行の賃金要件撤廃・育児免除は10月8日に反映)

出典

制度情報の確認

対象・条件 国民年金の育児期間免除は国民年金保険料本体が対象(付加保険料は引き続き納付可能)。インボイス経過措置… 詳細を見る ›
担当の機関厚生労働省・日本年金機構
必要書類 雇用契約書(週の所定労働時間の確認)、直近3カ月の給与明細、子の生年月日がわかる… 詳細を見る ›
根拠資料

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日: 出典: 厚生労働省・日本年金機構 (新しいタブで開きます)

本記事は公表資料の確認結果を整理したものです。新制度の決定を示すものではないため、最新の一次情報をご確認ください。